金町空手道場は東京都葛飾区の極真空手道場です。

猛暑日(35℃以上)が続く東京ですが、道場生の前向きな気持ちは更に熱く燃えていました。

当道場主催の東日本型大会まで３日。

今日の稽古では、皆さんの気持ちがとても強く、とても緊張感を持って稽古に挑んでいました。

指導するこちらも全力で応えます。

子ども達は勝ちたいとか、メダルが欲しいとか結果や形にこだわりがちですが、そこまでの過程や挑戦する姿勢が将来の自分の力になるという事を伝えています。

結果が良ければそれで良いですが、そうでない結果だとしても得たものや残ったものは決してゼロではないという事を教えてあげてください。

見えないものこそ価値があり、お金や結果だけしか動かない人に先の将来は目に見えています。

階段を転ばない様に登っていると突然一気に転げ落ちる事があります。少し転んで膝を擦り剥きながらも懸命に頂点まで登る術と強い気持ちを身につけながら進んで行けます。

なので、真剣に稽古に取り組んでいる道場生達の姿がとても大好きです。







 

暑さに負けず、本日の稽古にはたくさん道場生が出席してくれました。

「中学生～大人」クラスも賑やかに行えました。

昨日入会してくださった新しい仲間も増え、大人クラスは稽古を楽しんでくれています。

こうして多くの道場生が道場に来てくれるこたがとても嬉しいです。

東日本型大会まで４日。

今日も型を中心に、基本や移動稽古をしっかりと行いました。

「少年初中級」、「少年上級」クラスには、型全日本大会優勝者が集まって質の高い稽古が出来ました。

後輩達もとても勉強になったことでしょう。

人がやっている稽古を見ることはとても重要な稽古です。

見て学ぶ事は多く、そして感じて考えること。





 

7/3開催、金町道場主催の「東日本型大会」まで５日となりました。

金町道場60名も参加し、合計182名が出場する型大会です。

準備は道場生の協力をいただきながらも着々と進んでいます。

出場する選手の皆さんはこの日の為に稽古を積んでいる事でしょう。

私達主催側は、その選手達の為に最大の準備をいたします。

主役は選手達ですが、大会に携わるスタッフや協力して下さる道場生や保護者の方々も主役です。

選手もスタッフも「良かった」と言ってくれる大会にする事が私の使命です。

大会までももう少し、皆様のご協力をお願いいたします。

今日の稽古も暑さに負けず動きました。

子どものパワーは底なしです。





 

東日本型大会まで１週間を切りました。

準備も着々と進んでいます。

大会の裏方で手伝いをしてくださる方々も多く立候補してくれました。

本日の稽古は型を中心に行いました。

与えられた時間をどう使うかはその人の自由です。

結果や記録は目に見えるものですが、人の心を動かし掴むのは目に見えないものです。

結果は一時のもの、過程は一生ものです。

そこまでの過程は、良くも悪くも将来の結果に表れます。

本日日曜日は、35℃の猛暑日となりました。

しかし、まだカラッとした空気でしたので気持ち良く過ごせました。

今日は千葉県で大会の引率に行きました。

この大会は負けたら敗退のトーナメント方式ではなく、勝っても負けても３度違う選手と試合が出来る大会となっています。

本日出場した選手達は、1試合目よりも最後の試合が1番良い戦いが出来ていました。

これが成長です。

結果だけを求めていては、次の結果に繋がるものが掴めません。

人は常に成長して進化をしなければなりません。

今という時間を一所懸命生きる事が大切です。

しかし、将来のない今だけを生きていても未来はありません。

未来ばかり見て、今を何もしないで生きるのも将来はありません。

未来の為に今を全力で。