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感謝
2018/12/31(月) 21:27
2018年を振り返って
2018/12/30(日) 13:20
2018年、平成最後の年も残り1日となりました。
道場も4年が過ぎ、今年も多くの方々に支えられ1年を終えることが出来ました。
4月には、金町道場として初の主催大会(型)を行なう事が出来、200名を超える選手が全国から出場してくれました。初めて尽くしで沢山の失敗もしましたが、保護者の方々や道場生の協力や助けがあって大盛況に終えることが出来ました。この大会で多くの事を学び、人との繋がりや交流の幅が広がりました。
春には新しい出会いもあり、別れもありました。金町道場に通ってくれた全ての人に感謝をしています。またいつか出会えればいいなと思っています。
夏になり、今年は災害と言われるほどの暑さが連日続きました。それでも道場には連日、子どもから大人まで汗をかきながらも稽古に来てくれました。
7月には、恒例の夏合宿が行われ、50名を超える道場生が参加し楽しい3日間を送りました。集団の中で協調性を生み、規律や物事の分別を学び、メリハリのついた生活が出来たと思います。人は、勝ち負けだけや結果だけ追い求めてしまうと、何か大事なものを失いがちです。勉強の中から知識を学び、スポーツの中から戦略や協調性を学び、遊びの中から思いやりや優しさやメリハリを学びます。
自分個人の出来事では、7月に自身3年ぶりとなる組手の大会に出場しました。数か月前より体作りから変え、毎日が本当に悲鳴を上げるほどでした。年齢とともに衰えてくるものもあれば、逆行して得るものもありました。知識や経験もその一つで、肉体的にも出来なかったことが出来るようになったのも発見でした。9月には型の大会にも出場し、入賞には届きませんでしたが、努力し続ける強さや逃げない気持ちを持つことが出来ました。
9月の型全日本大会では、4階級優勝と4人の入賞という輝かしい成績を納め、全員がこの日の為に頑張ってきました。入賞できなかった人も、全日本大会という目標があったからこそ大きく成長することが出来ました。目に見える結果だけではなく、重要なのはそこまでの過程であり目に見えないものこそ生きていくうえで必要なことなのです。
10月の組手全日本大会では、優勝1人、3位1人と頑張ってくれました。大会後の会場後片付けでは、金町道場や保護者の方が自ら広い会場の掃除や後片付けをしてくれました。試合では結果として認められなかった人もいたかもしれませんが、人として優勝に値する立派な行動でした。
10月には、栃木本部道場との合同稽古に行き、道場生や先生方と新しい交流が出来ました。
11月には、道場生を連れて福井県へ出稽古に行かせていただきました。道場生も自分自身も人との新しい絆が生まれ、色々な知識や奥の事を学びました。人や道場同士とのふれあいの中で、感性を磨いて欲しいと思いました。
11月末に、今年2大会目となる組手の大会に出場しました。10年ぶり位となる一回戦敗退でもう大会に出るのはやめようと本気で考えました。今でもまだその気持ちはチラついていますが、「まだまだ」ともう一人の自分が言っています。
12月に入り、審査会、稽古納め、お楽しみ会、大掃除、年間稽古日数表彰、とイベントが目白押しでしたが、稽古納めには70人以上、お楽しみ会には80人以上の道場生が参加してくれて本当に嬉しかったです。人が集まるというのは活気があって良い事です。
本当に色々なことがあった一年でしたが、短かったとは思いません。一日一日を走り続けてきたからこそ中身の濃い毎日を送ることが出来ました。
最後に、一年間金町道場に通ってくれてありがとうございました。
子ども達の為に、暑い時も寒い時も送り迎えをして下さり、道場に協力をしてくれた保護者の皆さん本当にありがとうございました。
そして、金町道場に関わってくれた全ての方々に感謝致します。
本当にありがとうございました。
2019年も引き続き金町道場を宜しくお願い申し上げます。
道場も4年が過ぎ、今年も多くの方々に支えられ1年を終えることが出来ました。
4月には、金町道場として初の主催大会(型)を行なう事が出来、200名を超える選手が全国から出場してくれました。初めて尽くしで沢山の失敗もしましたが、保護者の方々や道場生の協力や助けがあって大盛況に終えることが出来ました。この大会で多くの事を学び、人との繋がりや交流の幅が広がりました。
春には新しい出会いもあり、別れもありました。金町道場に通ってくれた全ての人に感謝をしています。またいつか出会えればいいなと思っています。
夏になり、今年は災害と言われるほどの暑さが連日続きました。それでも道場には連日、子どもから大人まで汗をかきながらも稽古に来てくれました。
7月には、恒例の夏合宿が行われ、50名を超える道場生が参加し楽しい3日間を送りました。集団の中で協調性を生み、規律や物事の分別を学び、メリハリのついた生活が出来たと思います。人は、勝ち負けだけや結果だけ追い求めてしまうと、何か大事なものを失いがちです。勉強の中から知識を学び、スポーツの中から戦略や協調性を学び、遊びの中から思いやりや優しさやメリハリを学びます。
自分個人の出来事では、7月に自身3年ぶりとなる組手の大会に出場しました。数か月前より体作りから変え、毎日が本当に悲鳴を上げるほどでした。年齢とともに衰えてくるものもあれば、逆行して得るものもありました。知識や経験もその一つで、肉体的にも出来なかったことが出来るようになったのも発見でした。9月には型の大会にも出場し、入賞には届きませんでしたが、努力し続ける強さや逃げない気持ちを持つことが出来ました。
9月の型全日本大会では、4階級優勝と4人の入賞という輝かしい成績を納め、全員がこの日の為に頑張ってきました。入賞できなかった人も、全日本大会という目標があったからこそ大きく成長することが出来ました。目に見える結果だけではなく、重要なのはそこまでの過程であり目に見えないものこそ生きていくうえで必要なことなのです。
10月の組手全日本大会では、優勝1人、3位1人と頑張ってくれました。大会後の会場後片付けでは、金町道場や保護者の方が自ら広い会場の掃除や後片付けをしてくれました。試合では結果として認められなかった人もいたかもしれませんが、人として優勝に値する立派な行動でした。
10月には、栃木本部道場との合同稽古に行き、道場生や先生方と新しい交流が出来ました。
11月には、道場生を連れて福井県へ出稽古に行かせていただきました。道場生も自分自身も人との新しい絆が生まれ、色々な知識や奥の事を学びました。人や道場同士とのふれあいの中で、感性を磨いて欲しいと思いました。
11月末に、今年2大会目となる組手の大会に出場しました。10年ぶり位となる一回戦敗退でもう大会に出るのはやめようと本気で考えました。今でもまだその気持ちはチラついていますが、「まだまだ」ともう一人の自分が言っています。
12月に入り、審査会、稽古納め、お楽しみ会、大掃除、年間稽古日数表彰、とイベントが目白押しでしたが、稽古納めには70人以上、お楽しみ会には80人以上の道場生が参加してくれて本当に嬉しかったです。人が集まるというのは活気があって良い事です。
本当に色々なことがあった一年でしたが、短かったとは思いません。一日一日を走り続けてきたからこそ中身の濃い毎日を送ることが出来ました。
最後に、一年間金町道場に通ってくれてありがとうございました。
子ども達の為に、暑い時も寒い時も送り迎えをして下さり、道場に協力をしてくれた保護者の皆さん本当にありがとうございました。
そして、金町道場に関わってくれた全ての方々に感謝致します。
本当にありがとうございました。
2019年も引き続き金町道場を宜しくお願い申し上げます。
年間稽古参加日数
2018/12/29(土) 23:59
今年も残すところ3日となりました。28日は、一般道場生による忘年会を行いました。年末の忙しい中でしたので参加者は少なめでしたが、色々と楽しい話が出来て充実した時間を過ごすことが出来ました。
先日行った稽古納めの時に、一年間の稽古参加日数の表彰を行いました。総合一位は265日と平日はほぼ毎日稽古に来ていました。大会やイベントを含めると年間300日以上は来ていました。雨の日も、雪の日も、ケガをしても、大会に出た翌日も、嫌な事があって行きたくないと思っても道着を着て道場に通い続けました。空手が強いとか上手いとか、大会に出場しているとかそういう事ではありません。一番大事なことは「やり続ける事」。同じ事を繰り返すのは精神的に辛いものです。試合に負けた時や、心が折れそうになった時はなおさら足が遠のいてしまいがちです。だからこそ前を向いて、同じ事の繰り返しの中で、新たな自分を探す為に重い腰を上げて進んでいきます。
道場へこの日数を通い続けた事は尊敬に値します。
【小学生】
1位 加古翔稀 265日(総合一位)
2位 和工田凌駕 247日(総合二位)
武島哲平 235日(総合三位)
4位 和工田笑莉 232日
5位 加古琴心 225日
6位 進藤朋輝 223日
7位 大塚京太郎 217日
8位 渡邉奏太 196日
9位 山本貫太 195日
10位 佐藤海璃 189日
【幼年~小学1年】
1位 佐藤秋哉 193日
2位 多良間信公 185日
3位 和工田樹希 171日
4位 高橋祐綺 140日
5位 山崎さくら 105日
【中学生】
1位 矢口青空 192日
2位 加古眞仁 156日
3位 藤本寿大弥 70日
【一般】
1位 米田連也
2位 高橋英夫 92日
3位 尾内謙一 46日
先日行った稽古納めの時に、一年間の稽古参加日数の表彰を行いました。総合一位は265日と平日はほぼ毎日稽古に来ていました。大会やイベントを含めると年間300日以上は来ていました。雨の日も、雪の日も、ケガをしても、大会に出た翌日も、嫌な事があって行きたくないと思っても道着を着て道場に通い続けました。空手が強いとか上手いとか、大会に出場しているとかそういう事ではありません。一番大事なことは「やり続ける事」。同じ事を繰り返すのは精神的に辛いものです。試合に負けた時や、心が折れそうになった時はなおさら足が遠のいてしまいがちです。だからこそ前を向いて、同じ事の繰り返しの中で、新たな自分を探す為に重い腰を上げて進んでいきます。
道場へこの日数を通い続けた事は尊敬に値します。
【小学生】
1位 加古翔稀 265日(総合一位)
2位 和工田凌駕 247日(総合二位)
武島哲平 235日(総合三位)
4位 和工田笑莉 232日
5位 加古琴心 225日
6位 進藤朋輝 223日
7位 大塚京太郎 217日
8位 渡邉奏太 196日
9位 山本貫太 195日
10位 佐藤海璃 189日
【幼年~小学1年】
1位 佐藤秋哉 193日
2位 多良間信公 185日
3位 和工田樹希 171日
4位 高橋祐綺 140日
5位 山崎さくら 105日
【中学生】
1位 矢口青空 192日
2位 加古眞仁 156日
3位 藤本寿大弥 70日
【一般】
1位 米田連也
2位 高橋英夫 92日
3位 尾内謙一 46日
強化稽古~忘年会
2018/12/28(金) 23:59
通常稽古は昨日が最後でしたが、時間が空いたので急遽強化稽古を行いました。補強とビッグミット1分×20セットを行いました。今日が本当の最後の稽古となるので、みんなで声を掛け合い力の限りやりました。凄く雰囲気の良い稽古となりました。
物事を一所懸命、本気で全力でやると自信がつきます。自信が力になり明日への活力となります。強くなる事だけが目的ではないと思っていますが、みんなで楽しくキツく稽古をしていると何だか楽しくて仕方がありません。不思議な感情です。
みんなで最後の掃除を終え、大人の道場生の忘年会を行いました。道場から少し離れたお店で行いましたが、いつもよりお客さんが少なく、世間より遅めの忘年会となったようです。自分の独断と偏見でたこ焼き食べ放題。初めて作ったたこ焼きは楽しくて楽しくて。失敗したものを上手く修正したり、どうすれば最高のものを作れるか試行錯誤しながら作るのは、空手や人生に繋がります。モノを作るというのは面白いものです。
大人の道場生達がなかなか道場に来れないようですが、大人の人達とも空手を楽しくやりたいと思っています。来年は楽しめる空手をモットーに稽古もやっていきます。皆さん、ぜひ稽古に参加してくれると幸いです。
物事を一所懸命、本気で全力でやると自信がつきます。自信が力になり明日への活力となります。強くなる事だけが目的ではないと思っていますが、みんなで楽しくキツく稽古をしていると何だか楽しくて仕方がありません。不思議な感情です。
みんなで最後の掃除を終え、大人の道場生の忘年会を行いました。道場から少し離れたお店で行いましたが、いつもよりお客さんが少なく、世間より遅めの忘年会となったようです。自分の独断と偏見でたこ焼き食べ放題。初めて作ったたこ焼きは楽しくて楽しくて。失敗したものを上手く修正したり、どうすれば最高のものを作れるか試行錯誤しながら作るのは、空手や人生に繋がります。モノを作るというのは面白いものです。
大人の道場生達がなかなか道場に来れないようですが、大人の人達とも空手を楽しくやりたいと思っています。来年は楽しめる空手をモットーに稽古もやっていきます。皆さん、ぜひ稽古に参加してくれると幸いです。
今年最後の稽古
2018/12/27(木) 23:59
2018年の通常稽古も本日が最後となりました。
どのクラスも100本突き、100本蹴りで締めくくりました。みんな元気も力も良く出ていて、活気溢れる稽古でした。一年の最後を締めくくるに相応しかったです。最後のクラス「組手」では、効かされ倒され、それでも「やる!」と答えて立ち上がった数人の子ども達の姿を見て大きく成長したなと感じました。仲間が励まし合い、声を掛け合い、良い雰囲気で行えた時間でした。
今日は、全てのクラスで道場生一人一人と組手を行いました。みんな思いっきり向かってきましたが、特に小さい子は怖いもの知らずでガンガン先生に攻撃をしてきました。久し振りに手合わせをしましたが、本当にみんな強くなりました。やり続けた分だけ力がついてきています。まさに「継続は力なり」。
空手が上手い下手、強い弱いはそんなにこだわることはない。一番大切なのは空手を楽しむ事。楽しくなければ意味がない。キツイ稽古も痛い組手も、終わった後は楽しいと思えればそれでいい。手を抜いて楽にダラダラやっても楽しいと思わなければ何も残らない。苦しいミット稽古も、効かされ倒された組手も、試合で負けても、やって良かった、楽しかったと後で思えればそれが一番です。今日はそうみんなに話しました。
「組手クラス」が終わり掃除して帰る前にやりたい人が自主的にジャンピングスクワットを行いました。ほとんどの人が残って「キツイ、キツイ!」と言いながら楽しく終える事が出来ました。昔から思う事があります。「なんで辛い事やキツイ事をしているのに楽しいんだろう…」と。
いつも金町道場に通ってくれてありがとう
いつも先生の言う事を守ってくれてありがとう
一年間本当にありがとうございました
どのクラスも100本突き、100本蹴りで締めくくりました。みんな元気も力も良く出ていて、活気溢れる稽古でした。一年の最後を締めくくるに相応しかったです。最後のクラス「組手」では、効かされ倒され、それでも「やる!」と答えて立ち上がった数人の子ども達の姿を見て大きく成長したなと感じました。仲間が励まし合い、声を掛け合い、良い雰囲気で行えた時間でした。
今日は、全てのクラスで道場生一人一人と組手を行いました。みんな思いっきり向かってきましたが、特に小さい子は怖いもの知らずでガンガン先生に攻撃をしてきました。久し振りに手合わせをしましたが、本当にみんな強くなりました。やり続けた分だけ力がついてきています。まさに「継続は力なり」。
空手が上手い下手、強い弱いはそんなにこだわることはない。一番大切なのは空手を楽しむ事。楽しくなければ意味がない。キツイ稽古も痛い組手も、終わった後は楽しいと思えればそれでいい。手を抜いて楽にダラダラやっても楽しいと思わなければ何も残らない。苦しいミット稽古も、効かされ倒された組手も、試合で負けても、やって良かった、楽しかったと後で思えればそれが一番です。今日はそうみんなに話しました。
「組手クラス」が終わり掃除して帰る前にやりたい人が自主的にジャンピングスクワットを行いました。ほとんどの人が残って「キツイ、キツイ!」と言いながら楽しく終える事が出来ました。昔から思う事があります。「なんで辛い事やキツイ事をしているのに楽しいんだろう…」と。
いつも金町道場に通ってくれてありがとう
いつも先生の言う事を守ってくれてありがとう
一年間本当にありがとうございました
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