金町空手道場は東京都葛飾区の極真空手道場です。

南行徳の住宅街に建つ、普通の家の一階がお店になっている和食ランチのお店。

月に数回、ランチを食べにこのお店に伺います。

毎日違うおばんざいは30品目の野菜を使用し、こだわりの魚とメインの肉料理を出してくれます。

私はいつもメニューにないお任せで、いつも何が出てくるか楽しみです。

一人でお店を切り盛りし、お客さんが8人もいればいっぱいで次に入ってくるお客さんを仕方なくお断りしています。

何故、この話を書いているかというと、メニューはとても栄養満点で健康に気遣い、私の嫌いなものや好きなものを知り、とても心遣いがあり、とても気の利くお店だからです。

何よりも、「人のために」と精一杯全力で料理を作ってくれます。

本当に料理が好きで、人のためにする事が自分の幸せになるということが私も同じです。

一つ一つの事に手を抜かず、お客さんに提供するこだわりこそがプロだと感じました。

私の空手指導もこうでなければいけないと、このお店に来る度に前向きになります。

空手の指導も全力、自分の稽古も全力、年末のイベントも全力、道場生と接するのも全力。

何事も手を抜く事なく全力でやる事。







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火曜日の午前クラスはいつもより多くの参加で賑やかに行いました。

このクラスは初心者～上級者まで、それぞれやりたい事をテーマに稽古を行っています。

私も一緒に汗を流しました。

午前クラスでこんなに汗を流せたのは久し振りです。

夜は雨にも関わらず道場に来てくれました。

トレーニングクラスではシャトルラン。

仲間同士の応援の声がとても印象的でした。

自然と応援の声が出るのは、絆の深さを物語っています。

インスタグラムに動画をのせています。

ミットクラス、選手クラスでは試合用のコンビネーションや組手を行いました。

組手はやればやるほど強くなります。





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昨日日曜日の特別稽古の疲れも見せず、今日も稽古に参加した道場生達。精神力がとても強くなりました。

大会で優勝する事ももちろん素晴らしいですが、逃げない気持ちというのはそれ以上に素晴らしいことです。

目先の結果や数字に拘らず、人に対する優しさや思いやりを身につけ、楽な方に身を傾けず、苦しさや嫌な事に逆らい前は向かって行くことを道場では学びます。

幼年や小学生の白帯のみんなは声を出してハキハキと言葉を発し、返事を返し、言われたことをしっかりと素直を聞き入れ、挨拶や礼儀が出来る様になりました。

ルールやマナー、常識という概念がないがしろにされている現代でも、こうした武道的考えは日本ではとても重要で必要な事だと思います。

小学生、中高生は勉学や部活やプライベートで忙しい中でも稽古に来てくれます。

空手が上手くなりたい、強くなりたいという思い以外に、自分にとって空手が道場が好きだという気持ちが自然とあるからこそ道場に足を運んでくれます。

大人の人達は毎日仕事が終わった後に道場に通ってくれます。

家でゆっくりしたいと思いますが、自由な時間を選ぶよりも空手の時間を選んでくれます。

そこに普段では味わえない充実感や達成感や仲間との交流がそれを凌駕します。

そんなみんなが大好きです。



年末のお楽しみ会の景品をいただきました。ありがとうございます。







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本日は、12/4の大会に向けて特別稽古を行いました。

午前は「組手ミット」です。

組手が苦手だったり少し怖かったりする子達の為に初級のクラスを設けています。

稽古内容は腹筋背筋→突きのフォーム確認と正確な当て方→約束組手→組手。

何度が参加している子は打ち方も良くなってきて、組手への恐怖心が少しづつ取れてきたようです。

むしろ自信がついたのか、保守的だったスタイルが攻撃的になった子もいました。

何でも少しづつ進んでいけば出来る様になります。

2時間目は大人を含めた中上級の人達です。

初級に参加した子も数人参加して、先輩達なら負けじと奮闘していました。

ミットではかなり追い込みましたが、みんな精神力が強くなりましたね。

人は苦しかったり嫌だったりすると、手を抜いてしまったりそこから逃げてしまいがちです。

目標までの過程でそれをしてしまうと、必ず後に自分へ返ってきます。

最後のスパーリングでは、泣きながらも果敢に前へ出て攻撃を繰り出していた子もいました。

しかし、終わった後は急に笑顔になっていました。

それはみんな同じです。

こんなにキツい事をしたのに、泣いていたのにと思いますが、苦しみや痛みを越えるものを感じたから充実感に溢れた表情となったのだと思います。

午後の「型」は試合の型だけではなく、数種類の型も練習しました。

大会の型だけやっていては、それ以上の体の使い方や動きが出来なくなります。

色んな型を行い、沢山の動きの中から多くを学んでください。

途中、チームになって「いぶき」の練習をし、競い合いました。

「いぶき」も立派な技の一つです。

きょう1日でだいぶ上手になりました。

最後はやりたい型をそれぞれ披露しました。

みんな本当にお疲れ様でした。

日曜日に遊んだりゲームしたりするのも楽しいですが、道場に来て仲間と稽古をするのがとても楽しいようでした。

楽しいと感じるものは人それぞれです。

今日来た人達は空手が本当に好きなんですね。

好きでいてくれてありがとう。





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本日は大人の道場生が沢山来てくれました。

昨日に続き、北海道から来てくれた元道場生の方も参加して、大いに盛り上がりました。

子ども達もそうですが、大人の方々が道場を裏方として支えてくれています。

年末は仕事で忙しい日々が続くでしょうが、体調を崩さないよう年末を乗り切ってください。

子ども達も負けてはいません。

型クラスでは、世界大会終了後もせっかく稽古を続けてきたので、前向きに継続しています。

継続は大きな力となります。

継続という中で、努力をし、挫折を味わい、勝ちや負けを知り、強い精神力を身につけ、優しさも厳しさも知ります。

マラソンも、きついからと言って途中で止まってしまっては苦痛からの解放しか得られません。

苦しい中で葛藤が生まれ、逃げる事も進む事も考えます。

結局、苦しみの中からしか強さは生まれないのかもしれません。

明日は日曜日の特別稽古です。

組手も型もあります。

自分に負けないために。





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