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指導員ブログ
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引き出す
2020/07/31(金) 22:39
「幼年・少年初級」は、レベルに分けて指導しました。
先輩達に教えてもらった後に確認をするのですが、出来なかったことがよく出来るようになっています。
教わる方も、教える方も一所懸命に努力をしていました。
「少年初中級」では、角帯の基準を行い、最後はミット打ち。
後1週間で夏休みですが、暑さに負けないように。
このクラスが終わり、道場生がみんな帰った後にトイレに行くと少々水たまりができていました。
この時に2人の子が残っていましたが、1人の子に、
「〇〇、ちょっときてごらん。トイレが汚れているよ」
と言うと、もう1人の子が無言で雑巾を手に拭き始めました。
私が拭こうと動いた瞬間に自分から拭き始めました。
この瞬発力と反応の速さ、そして行動力には驚かされました。
普段から積極的に動く子ではないのに、こんな一面があるんだなと感心しました。
誰でも良さはあります。
そこを見つけてあげること、探してあげること、引き出してあげること。
子どもは褒められたい気持ちが多くあります。
ついつい大人が言いすぎてしまうと、怒られないようにしようとするだけで見ていない所では自らやろうとしなくなります。
「自分の前ではしっかりやってるからうちの子はできる」
良くも悪くも、人が見ていない所でやっていることが本性です。








先輩達に教えてもらった後に確認をするのですが、出来なかったことがよく出来るようになっています。
教わる方も、教える方も一所懸命に努力をしていました。
「少年初中級」では、角帯の基準を行い、最後はミット打ち。
後1週間で夏休みですが、暑さに負けないように。
このクラスが終わり、道場生がみんな帰った後にトイレに行くと少々水たまりができていました。
この時に2人の子が残っていましたが、1人の子に、
「〇〇、ちょっときてごらん。トイレが汚れているよ」
と言うと、もう1人の子が無言で雑巾を手に拭き始めました。
私が拭こうと動いた瞬間に自分から拭き始めました。
この瞬発力と反応の速さ、そして行動力には驚かされました。
普段から積極的に動く子ではないのに、こんな一面があるんだなと感心しました。
誰でも良さはあります。
そこを見つけてあげること、探してあげること、引き出してあげること。
子どもは褒められたい気持ちが多くあります。
ついつい大人が言いすぎてしまうと、怒られないようにしようとするだけで見ていない所では自らやろうとしなくなります。
「自分の前ではしっかりやってるからうちの子はできる」
良くも悪くも、人が見ていない所でやっていることが本性です。








誰にでも認められるものを
2020/07/30(木) 21:37
「3~7歳ゆっくり」クラスでは、3つのクラスに分かれてレベルにあった指導を行いました。
先輩道場生の力を借りて細かく丁寧に。
性格が細かいせいか、一人一人に声を掛け、良い箇所、改善すべき箇所を指摘していきます。
人は必ず直す所があり、また良い所もあります。
そこを指摘してあげることが大事なことです。
「オレンジ帯、小学生白帯」クラスは、今日から指導員補佐に入ってくれた高校生が主導してくれました。
その間に自分は一人一人に回って細かく声を掛けてあげられるので、道場生も緊張感を持って行っていました。
「型」クラスでは、回り方をテーマとして行いました。
下段払いや後屈の内受けではこの回転の仕方一つでスピードや力強さに変わります。
そして、これが後ろ廻し蹴りや蹴りの捌き方に活きるのです。
自分が指導している型は、誰が見てもどこの大会に出場しても上手いと認めてくれる型を目指しています。
大会によっては未だに審判のひいきがある所もあります。
そんな所でも有無を言わさず旗を上げてくれる型を披露すれば良いのです。
大会によって多少の動きの違いや判定基準の違いかありますが、どこでも通じる型を稽古していきましょう。
もともと型は、組手が強くなる為に作ったものなのですから、根本的な意味を理解して動きに繋げれば「上手い」となるものです。





先輩道場生の力を借りて細かく丁寧に。
性格が細かいせいか、一人一人に声を掛け、良い箇所、改善すべき箇所を指摘していきます。
人は必ず直す所があり、また良い所もあります。
そこを指摘してあげることが大事なことです。
「オレンジ帯、小学生白帯」クラスは、今日から指導員補佐に入ってくれた高校生が主導してくれました。
その間に自分は一人一人に回って細かく声を掛けてあげられるので、道場生も緊張感を持って行っていました。
「型」クラスでは、回り方をテーマとして行いました。
下段払いや後屈の内受けではこの回転の仕方一つでスピードや力強さに変わります。
そして、これが後ろ廻し蹴りや蹴りの捌き方に活きるのです。
自分が指導している型は、誰が見てもどこの大会に出場しても上手いと認めてくれる型を目指しています。
大会によっては未だに審判のひいきがある所もあります。
そんな所でも有無を言わさず旗を上げてくれる型を披露すれば良いのです。
大会によって多少の動きの違いや判定基準の違いかありますが、どこでも通じる型を稽古していきましょう。
もともと型は、組手が強くなる為に作ったものなのですから、根本的な意味を理解して動きに繋げれば「上手い」となるものです。





久しぶりの
2020/07/29(水) 23:12
水曜日の稽古は賑やかでした。
月、水曜日の「少年上級」クラスも参加人数が増えてきて盛り上がっています。
高校生、中学生が増えてきたので、みんなを引っ張っていって欲しいと思います。
「幼年・少年初級」クラスには、学校が終わるとすぐに道場に向かって下の子達のために教えに来てくれる小学生がいます。
気遣いを覚え、優しさや思いやりを育み、心が大きく成長しています。
こうしたことをしていくうちに、社会に必要な人間力が自然と身についてきます。
今日の一般クラスでは、組手の技術を主に行いました。
肩の手術をしてからまる3ヶ月が経ち、本日ようやく腕を使ったトレーニングとスパーリングが許可されました。
ということで、数ヶ月ぶりにスパーリングに参加しました。
体の使い方を忘れ、反応が鈍り、技が全く出ませんでした。
やっぱり継続は力なりです。
日頃の小さな積み重ねが大事なんだなと感じました。







月、水曜日の「少年上級」クラスも参加人数が増えてきて盛り上がっています。
高校生、中学生が増えてきたので、みんなを引っ張っていって欲しいと思います。
「幼年・少年初級」クラスには、学校が終わるとすぐに道場に向かって下の子達のために教えに来てくれる小学生がいます。
気遣いを覚え、優しさや思いやりを育み、心が大きく成長しています。
こうしたことをしていくうちに、社会に必要な人間力が自然と身についてきます。
今日の一般クラスでは、組手の技術を主に行いました。
肩の手術をしてからまる3ヶ月が経ち、本日ようやく腕を使ったトレーニングとスパーリングが許可されました。
ということで、数ヶ月ぶりにスパーリングに参加しました。
体の使い方を忘れ、反応が鈍り、技が全く出ませんでした。
やっぱり継続は力なりです。
日頃の小さな積み重ねが大事なんだなと感じました。







長い梅雨
2020/07/28(火) 00:12
型大会
2020/07/27(月) 09:06
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