金町空手道場は東京都葛飾区の極真空手道場です。

今日は道場のキャンペーンチラシを配りに行きました。
３月に入ってから配り始めたのですが、お問い合わせの電話が来るようになりました。
道場生や保護者の方がチラシ配りを手伝ってくださり本当に助かっています。
チラシを配っていると、町の風景や新しい家が建ったとか発見がたくさんあります。
４月23・29日には空手無料体験会を行ないますので、新しい仲間が増えてくれるといいなと思います。

最近は大人クラスの写真を載せていませんが、指導や自分の稽古に集中していると撮り忘れてしまいます。
大人の稽古もみんな頑張っていますよ。

桜の開花宣言から一週間ほど経ちましたが、まだまだ３分咲きといったところでしょうか。
水元公園の満開の桜が待ち遠しいですね。


「幼年・少年初級」　　　　　　　　　　　　　　　「少年」


水元公園の桜

春らしい暖かさの一日でした。
桜もだいぶ花が開いてきました。

今日の稽古は全体的に少なめの人数での稽古となりました。
型クラスは全日本大会に出場するメンバーが多くいますので、多めの稽古となりました。
全日本型大会まであと３日。
出場する人はだいぶ良くなってきました。
話をよく聞き、直すところ、良くするところを意識しているのが見えます。
残り少ない時間を有効に使い、後はミスをしそうなところを重点的に稽古してください。


「3～６才ゆっくり」　　　　　　　　　　　　　　　「小学生白帯・橙帯」


「型」

春休みに入ってから子ども達が稽古に参加する人数が多くなりました。
他の道場の話を聞くと、休みに入ると子ども達は休みがちになるところが多いそうです。
こうやって自分の時間を道場に使ってくれることは本当に嬉しい事です。

大人の道場生も頑張っていないわけではありません。
仕事を終えて疲れた体で稽古に参加してくれます。
自分もそうでしたが、体は疲れるのですが、それ以上に道場に来ることが楽しみなんですね。
道場の仲間に会えたり、身体を動かすことが気持ちもさわやかにしてくれます。
疲れるとか理屈ではないんですね。
自分の身体を動かすのは筋肉ではなく「気持ち」です。

極真空手という団体が一つだった時代、伝説の空手家と呼ばれた人がいました。
黒澤浩樹（館長）。
現役時代は全日本チャンピオンにも輝き、世界大会も３度出場し鉄パイプで脛を鍛える選手でした。
しい中、手の指の骨が折れ、白い骨がむき出しになっても戦った格闘マシーン。
人々を魅了してきた空手家が先日亡くなりました。
本当にショックでした。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

「幼年・少年初級」　　　　　　　　　　　　　　　　　「少年初中級」


「少年上級」

日中は少し暖かい一日でしたが、風が冷たく桜花もまだまだ開きません。
早く夜桜が見たいです。

「瞬発力トレーニング」では、理科大を走りに行きました。
短い坂道ダッシュを２０本。
道場に戻り腹筋、背筋、瞬発的な動き取り入れたトレーニングで持久力も養います。

「ミットクラス」でも、初動を早くし相手にわかりにくい蹴りを練習しました。
蹴りも突きも出した時に無駄な動きを省き、相手に悟られてはいけません。
いかに早く、いかに強く当てる事をいつも意識してミットや組手で練習してください。

大事なことは、いつも意識をすること、イメージをすること。
 

春休みに入り、学校がないので遅刻も減るかなと思いましたが、遅れてくる子が多いですね。
保護者の送り迎えの関係や習い事などで遅れてしまう子もいるので遅刻をしないでとは言えませんが、遊んでいて遅れたとか家でゆっくりしていて遅れたとかはいけません。
道場ではやりたくないことや嫌なことを教えます。
何故か？
この先大人になり社会に出ていけば自分の思い通りにならず、やりたくないこともやらなければ習い事などだらけです。
その度に逃げてしまっては社会に馴染めず孤立してしまいます。

指導者とは時には嫌われる事も多くあります。