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指導員ブログ
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優しさ
2019/05/31(金) 23:59
明日から6月に入り、梅雨の季節に突入します。暑さには強いのですが、湿度には弱い私です。
本日の「幼年・少年初級」クラス。
新しい仲間が今日初稽古で、右も左もわからない子にそっと無言で寄り添って、手取り足取り優しく接してくれた上級生がいました。特にお願いしたわけでもなく、自ら教えてくれていました。
教える子には、自分の思い通りに動いてもらいたい子と、自分の思い通りにいかなくても相手が満足してくれるように尽くす子の二つに大きく別れると思います。後者は、自分の事よりも相手が満足してくれればそれで良いというタイプです。今日は見ていてそんな子でした。
大人も子どもも、自分の思いだけを口に出してしまう事が多いですが、人の為、相手の為にしてあげられる本当の優しさは見ていて心を動かされます。
私もどこか心の奥に、「自分が」というところがいつもついてきているような気がします。
損得、妬み嫉みの無い付き合いをしてきたいです。
本日の「幼年・少年初級」クラス。
新しい仲間が今日初稽古で、右も左もわからない子にそっと無言で寄り添って、手取り足取り優しく接してくれた上級生がいました。特にお願いしたわけでもなく、自ら教えてくれていました。
教える子には、自分の思い通りに動いてもらいたい子と、自分の思い通りにいかなくても相手が満足してくれるように尽くす子の二つに大きく別れると思います。後者は、自分の事よりも相手が満足してくれればそれで良いというタイプです。今日は見ていてそんな子でした。
大人も子どもも、自分の思いだけを口に出してしまう事が多いですが、人の為、相手の為にしてあげられる本当の優しさは見ていて心を動かされます。
私もどこか心の奥に、「自分が」というところがいつもついてきているような気がします。
損得、妬み嫉みの無い付き合いをしてきたいです。
今日の稽古
2019/05/30(木) 23:59
「3~6歳ゆっくり」クラスは、今日も元気いっぱいでした。一対複数人ではなく、今日は一人づつ時間をかけて一つのことを行いました。幼年の子は、集中力が続かなかったりするので、一対一で行いました。
「橙帯・小学生白帯」では、移動稽古を4人づつに分かれてこちらも一人一人アドバイスをしました。少人数でやることによって、見られてる感がありしっかりとやる傾向があります。
「型」では、6/9に向けて2~3人づつで行いました。1人3~4回程しか型は出来ませんが、その分一人一人それぞれに良い所、修正点を伝えていきました。団体戦も徐々に仕上がってきています。
「組手」クラスは、先日の大会の反省点から少し高度な練習をしました。相手の心を読み取る組手。隙を見つけられるように観察力を養いましょう。
先日の団体戦の良い流れが、今日の組手に表れていました。気持ち一つで組手は変わります。
「橙帯・小学生白帯」では、移動稽古を4人づつに分かれてこちらも一人一人アドバイスをしました。少人数でやることによって、見られてる感がありしっかりとやる傾向があります。
「型」では、6/9に向けて2~3人づつで行いました。1人3~4回程しか型は出来ませんが、その分一人一人それぞれに良い所、修正点を伝えていきました。団体戦も徐々に仕上がってきています。
「組手」クラスは、先日の大会の反省点から少し高度な練習をしました。相手の心を読み取る組手。隙を見つけられるように観察力を養いましょう。
先日の団体戦の良い流れが、今日の組手に表れていました。気持ち一つで組手は変わります。
意識をする
2019/05/29(水) 23:58
やる気にさせる
2019/05/28(火) 23:59
昨日の大会の感動を
2019/05/27(月) 23:59
今日も真夏のような暑さでしたが、湿度が低いのでそんなに暑くは感じません。私は、暑さにはさほど弱くはないので、体が動いて良い感じです。
道場生も汗をかきながら一所懸命頑張って稽古をしていました。学校や他の習い事で疲れてしまうこともあるので、対話をしながら指導します。それでも子どもは疲れを感じさせず、何かに熱中すると気持ちの良いくらい力を発揮します。指導者や大人は、そこを引き出すのが役目です。こちらがやらせたい事をやらせるのではなく、やりたいと思ったことをどんな意味を持って、どうやって気持ちを動かすかが重要です。その人のためになるのならば、、苦しいことも、キツイことも本人は頑張れるはずです。やりたくないことをやっているのなら嫌々ですが、好きな事をしているのなら、多少のことは乗り越えられます。
昨日の組手団体戦は、自分以外のために力を出せた戦いでした。
道場生も汗をかきながら一所懸命頑張って稽古をしていました。学校や他の習い事で疲れてしまうこともあるので、対話をしながら指導します。それでも子どもは疲れを感じさせず、何かに熱中すると気持ちの良いくらい力を発揮します。指導者や大人は、そこを引き出すのが役目です。こちらがやらせたい事をやらせるのではなく、やりたいと思ったことをどんな意味を持って、どうやって気持ちを動かすかが重要です。その人のためになるのならば、、苦しいことも、キツイことも本人は頑張れるはずです。やりたくないことをやっているのなら嫌々ですが、好きな事をしているのなら、多少のことは乗り越えられます。
昨日の組手団体戦は、自分以外のために力を出せた戦いでした。
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