一流とは

投稿日時:2024/04/11(木) 23:59
本日の「3歳~7歳ゆっくり」クラスには、今日も小学生、高校生の先輩が指導をしに来てくれました。

自ら来てくれる気持ちが嬉しいですね。

とても面倒見が良く、技術を教える以上のものを伝えて与えてくれています。

言葉で説明するのが難しいのですが、複数の技術だけを伝えるには複数回教えなければなりませんが、心で接し情熱を持って伝えれば、他の事も自らが考えて感覚で覚える様になります。

一つの応用を学んでも一つしか取得しませんが、時間をかけて基本を身につければどんな応用にも対応できます。

言葉が理解でき、それなりに基礎を身につけている子に教えるのはそう難しくはありません。

年齢が低く、言葉の理解力も追いついていない子には、言葉で伝えてもなかなか伝わりません。

だからこそ、根気よく心に響く言葉で伝え、その子にあった伝え方をその都度変えていくことです。

一つの事を一つの方法で教えるのではなく、一つの事を複数の違う方法で伝える引き出しを持っていれば、どんな人にも理解してもらえます。

だから、幼年の子に教えるのはとても技術が必要です。

その分、人の心が見える様になり、自分の心も豊かになります。

教えるのが難しいからこそ、教え方の幅が広がり、引き出しが増えます。

低年齢の子達に指導する技術こそ一流だと私は思っています。





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