金町空手道場は東京都葛飾区の極真空手道場です。

昇級審査会が１週間後に迫ってきました。

特に初めて審査を受審する白帯の道場生は、初めてづくしで不安が多いと思います。

しかし、今回受審する白帯の道場生の皆さんは、とても良く稽古に参加し、一生懸命必死に努力しています。

それが稽古に良く表れています。

子どもはこんなにも成長し、一所懸命になれるんだと、感心と驚きの毎日です。

本日の「強化選手」クラスにも明後日大会に出場する選手達が多く稽古に来ました。

こちらも、この3ヶ月で大きく成長し技術も上がり強くなりました。

悲しい現実ですが、大会で優勝できるのは各階級1人のみで、出場した半分が一回戦で敗退します。

しかし、負けたからといって意味がない訳ではありません。

むしろ、その一握りの優勝に向かって毎日大変な稽古をし、努力する姿勢と経験は先の将来に大きな影響を与えてくれます。

今は負けや失敗したかもしれませんが、植えた種は未来に花が咲きます。

目標も作らず、努力もせず、行動しない者には何もない土と同じで、花が咲く事はありません。

種を植えたという行動が大事なのです。

人間の花はいつ咲くのか分かりません。

明日かもしれませんし、一年後かもしれません。

これだけは間違いありません。汗をいっぱい流した人はいつの日か必ず花が咲きます。





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