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指導員ブログ
感性豊かに
2021/11/04(木) 23:01
今日の稽古で、小学2年生の道場生に何歳から金町道場に通っているか聞いたところ「3歳からです」と答えが返ってきました。
この子は週一回程度の稽古の参加でしたが、正直言ってなかなか覚えることが遅い子ではありました。
3年位経った頃に初めての昇級審査を受けることになり、何とか合格したことを覚えています。
そこからこの子は人間的にも、空手も驚くほどに向上していきました。
失礼かもしれませんが、「この子がこんなに出来る子になったの?」と思うほどでした。
その後、初めて出場した型大会では見事優勝し、稽古では技や型の特徴をよく捉え、何でもパッパと出来る子になっています。
他にも、3歳~4歳で道場へ入会した子達は最初は手を焼く子だったのが、今ではとても見本となる先輩になっていて、大会でも優勝もしています。
私自身が26歳の時に空手を始めたので、行動し始めるのに早い遅いは関係無いと思っていますが、子どもの頃から始めると感性が豊かになることは感じます。
子どもはみんな良い所も、そうでない所も特徴があります。
こうだ、ああだと決めつけてはいけません。
人は変わるし、変われます。
子どもも、大人も、空手を通じて感性豊かになってもらいたいと思っています。
この子は週一回程度の稽古の参加でしたが、正直言ってなかなか覚えることが遅い子ではありました。
3年位経った頃に初めての昇級審査を受けることになり、何とか合格したことを覚えています。
そこからこの子は人間的にも、空手も驚くほどに向上していきました。
失礼かもしれませんが、「この子がこんなに出来る子になったの?」と思うほどでした。
その後、初めて出場した型大会では見事優勝し、稽古では技や型の特徴をよく捉え、何でもパッパと出来る子になっています。
他にも、3歳~4歳で道場へ入会した子達は最初は手を焼く子だったのが、今ではとても見本となる先輩になっていて、大会でも優勝もしています。
私自身が26歳の時に空手を始めたので、行動し始めるのに早い遅いは関係無いと思っていますが、子どもの頃から始めると感性が豊かになることは感じます。
子どもはみんな良い所も、そうでない所も特徴があります。
こうだ、ああだと決めつけてはいけません。
人は変わるし、変われます。
子どもも、大人も、空手を通じて感性豊かになってもらいたいと思っています。