指導員の歴史 ① ~高校生

投稿日時:2015/02/17(火) 22:39
今日は冷たい雨が降り続き、明日は雪かもしれないと天気予報で言っていました。
そんな中、19:45~の一般クラスは、みんな努力の汗を一所懸命に流して稽古をしました。

さて、金町道場はオープンして4か月が経ちましたが、自分(田中 亨)ももちろん最初は白帯から始めました。
ホームページの「指導員紹介」に書いてありますが、空手を始めたのは仕事をしながらの26歳で極真空手に入会しました。
それまでは何かスポーツはやっていたかと言うと、小学生の時は野球に明け暮れていました。
と言っても日曜日だけの練習でしたが。

そして中学に入ると野球は辞め、児童館で毎日のようにやっていた卓球部に入りました。
1年の時は熱血先生に育てられ、試合にも出させてもらったのですが、2年になるとその先生は転勤の為いなくなり自分の熱も冷めて行ってしまいました。

高校に入るといきなり硬式野球部に入部しました。
公立高校でしたが、部員も多く1年間のほとんどが練習か試合でした。
もちろん周りの選手は小学生、中学生と野球をやってきているわけですから最初から大きな差がありました。
毎日クタクタになって家に帰ると、疲れすぎて食事中に箸を持ったまま寝むってしまったこともありました。
それでも手の皮がベロベロになるまで素振りをしたり、学校の昼休み中もバッティング練習をしたり「俺が一番練習しているぞ」と思っていました。
しかしそんなのは当たり前のことで、人はもっと努力をしていたはずです。
ですからもちろん公式戦ではレギュラーを取ることはできませんでした。
これが人生で一番の挫折を味わった時のことです。

今回は高校生までの生い立ちを書かせてもらいました。
このつづきはまた今度。
 

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