人生にはむだというものはない

投稿日時:2017/08/02(水) 22:52
水曜日は、8月とは思えないほどの涼しい一日でした。
夜は寒いと思えるほどでした。

「幼年・少年初級」
3歳、4歳の生徒で道場に行きたがらない子がいます。
しかし、泣いて嫌がってもお母さんは無理にでも道場においていきます。
このお母さんは本当に子どもの為を思っているんだなと母親の力に感心します。
子どもが嫌がっているからやめさせる。
しかし、なんでも「嫌だから子どものいう事を聞いてあげる」と、子どもは何でも逃げてしまう子になってしまいます。
嫌なことでも辛抱してやってみれば、何かが得られるはずです。


「少年初中級」
基本、移動、型を中心にレベルを分けて行いました。
帯が上の子の稽古を後輩たちが真剣に見ていました。
この「見る」事がやるよりも身になることもあります。
ああいうふうにやるのか。
こういうふうにするのか。と。

「少年上級」
新しい型を行ないました。
「前屈立ち下段払い十字型」
これは現在、坂本派では行なっていない型ですが、自分が教わっていた頃は普通にやっていた型です。
初めてやる型にみんな苦戦していました。
でもなんだか楽しそうでした。


「一般」
基本、移動、型を一通り行ないました。
久しぶりに大会出場を決めた道場生もいるので、ミットと組手を行ないました。



こんな言葉を見つけました。



人生にはむだというものはない。

しかし、後にならないとその意味が分からないという事がたくさんある。

辛い事でも、苦しい事でも、体験したことは間違いなくその人の強みになります。
 

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