正しい当て方

投稿日時:2017/06/12(月) 22:47
月曜日は4クラスの稽古があります。
「幼年・少年初級」では、スクワットなどの補強とミットを中心に行ないました。
初級者はまず拳をしっかりと握ること、足首をしっかり伸ばす事が大切です。
拳を当てる所は人差指と中指の第三関節の部分です。
最初は手のひらで当てたり第二関節の部分で当てたりしてしまいますが、ケガをしたり試合では反則になることもありますので正しい部位で当てられるようにしてください。


廻し蹴りは基本的に背足(はいそく)から足首の少し上までの間で当ててください。
そして足国をしっかり伸ばすことが重要です。
この「足首を真っ直ぐ」伸ばすことがでいない人が結構いますので、正しい正座や柔軟運動からしっかりと伸ばせるようにしておいて下さい。
初心者はつま先や内側で当てたりしてしまいます。
これもケガの原因になりますので気をつけてください。


前蹴りは中足(ちゅうそく)で当てます。

基本は中足で当てますが、自分は足尖(そくせん)、いわゆる足の指の先で当てます。
刺す感じで当たれば痛いのですが、けがをするリスクが大きいのであまり教えてはいません。

こんな感じで正確な形、部位で当てることによりケガをしにくく且つダメージを与えることが出来ます。
自分の身体は自分が思う様にコントロール出来るように稽古をしてください。

 

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