集中力

投稿日時:2024/05/09(木) 23:59
子どもの集中力の度合いは人によって様々です。

年齢が低い程、集中力が欠けてしまう子は多い統計があります。

空手もそうですが、出来るか出来ないかという問題よりも、集中力を高く持っているかどうかで決まる事が多いでしょう。

幼年や小学校低学年の子にはとにかく、こちらに集中してもらい、話を聞く事に注視させています。

多くの子は良く話を聞いて、話手の心を読み取って聞いていれば出来るという事に差はありません。

子ども集中させるには言葉で話しかけるだけでなく、相手の目を見て心に話しかけることが大切です。

空手道場では、まずじっと正座をして待ち、礼をして目を瞑って黙想をして心を集中させてます。

組手では集中力を持って挑まないと、相手の攻撃をもらだてしまいますし、集中していれば自分の技も入ります。

空手という武道は、稽古の中で集中力を高めていきます。

そして、集中力がない子も年齢とともに徐々に改善していきます。

子どもはまだまだ生まれてから大して年数を生きていません。

毎日言い続けていれば、必ず改善していきます。





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