気付かせる優しさ

投稿日時:2024/01/18(木) 23:59
本日の「3歳~7歳ゆっくり」クラスでは、基本的な稽古を丁寧に少しづつ行いました。

同じ事を繰り返していくうちに、身についていきます。

少し出来たら大きく褒め、自信を持ってもらいます。

中級、上級の子達には時々はっぱをかけて本人のやる気を引き出します。

紙一重ではありますが、「やれ」と言っても言われたからやるのでは身につきません。

相手の気持ちに立って、厳しくも優しくも気づかせてあげる事が大事なことです。

と言いながら、最近少し口うるさいかなと自分で思いうことがあります。

いつもみんなを楽しませ、何も言わず、面白い稽古だけしていれば平和で楽で良いのですが…。

それだけでは相手のためにはなりません。

優しさとは、怒らず、相手のやりたいようにさせてあげ、何も言わないのが優しさではありません。

たとえ厳しい事でもはっきりと伝え、注意して正してあげる事が優しさだと思います。

優しさとは、相手の為にしてあげる事です。

たとえそれが嫌われ役だとしても、相手のためになるのであれば。

いつの日か気付いて変わってくれればそれで良い。

 





 

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