一般クラス

投稿日時:2015/09/15(火) 00:12
9月も半ばに入りました今たが、今日は非常に気持ちの良い気候でした。
自転車に乗ってポスティングをしていると、冷たくもなくちょうどいい風が身体を包み込み、なんだか懐かしい感じがしました。
金町道場ももうすぐ1年を迎えます。
大人の道場生が少なく思えましたが、最近は仲間もだいぶ増えてきました。
嬉しい限りです。


「鳴かぬなら、鳴かせてみようホトトギス」

自分は、組手(相手と戦う事)をする時も、指導する時もこのタイプかもしれません。
相手と戦うときは、相手に技を出させるようにしてカウンターを取ります。
人に指導するときも、相手のやる気を引き出すために、この子は叱ってこの子は褒めて、どうすれば動いてくれるかをいつも考えながら教えています。
こちらが一方的に「こうしなさい。ああしなさい」と言ってもその時しかやりません。
子供とはいえ、何故こうしなければいけないか「理解」してもらうためにたとえ話をします。
不動立ちをするときはなぜ拳を帯の高さに持って来なければいけないのか?
多くは、楽をするために帯の高さより下に手を置きます。
もしいきなり上段に攻撃をされたら、手が下にあったらすぐに受けられますか?
最初から構えてしまうと何もしていないのに相手を威嚇することになりますから、帯の高さがちょうどいいのです。
理屈が分かれば納得もいくし理解のしてくれます。

もともと自分は小さい時から「なぜ?どうして?」と疑問を抱く性格だったので、同じ気持ちで接しています。

大人になった今でも、「なぜ?どうして?」と思う事がたくさんあります。
子供の頃とは違う、理不尽な大人の言動に対して「なぜ?どうして?」

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