福島県大会続報

投稿日時:2015/08/24(月) 23:38
昨日の大会から一晩が経ちました。
今回はこの話について書きたいと思います。

自分が組手の大会に出場するのは2年ぶりでした。
一般の試合に出場するには、それなりの稽古を積まなければ勝つことは出来ません。
道場を立ち上げるために練習量は減り、道場が出来てからも経営はそう甘くはありませんでした。
ですからしばらく試合から遠ざかっていたわけです。

しかし、今回はなぜ試合出場になったのか?
実はただの「意地」でした。
今からちょうど一カ月前、極真会館安斎道場の最高師範から電話があり、
「今回の大会は一般のクラスが人が少なく、しかも士衛塾の選手が出てくるんだけど田中君出てくれない?」
と言われました。
しかし、大会まで一か月しかありませんし、ここ1年は試合に出るような練習は出来ませんので1度は断りました。
そこで坂本派の執行部会議で、道場生で誰か出れるようなはいませんか?と聞きましたが誰もいませんでした。
まあ、試合まで一カ月しかありませんからなかなかハイと手を挙げる人はいません。
そこで一度は断りましたが、どこかで意地を張ってしまったんでしょうか、電話を手に取り安斎最高師範の「出ます」と言ってしまいました。
これが今回大会出場となったいきさつです。

大事な人から頼まれたら断るわけにはいきません(一度は断りましたが・・)
試合に出ると決めたら、やれる事をやらなければ後で後悔します。
中途半端な練習で勝てるような相手ではありません。
自分よりも実績も経験もある選手ですから、まともに戦えるかもわかりませんでした。

という事で、誰も出ないなら自分が出てやる!と言う気持ちで試合出場という形になりました。

この続きはまた明日。

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