感性を磨く

投稿日時:2022/08/22(月) 21:19
人には個人差というものがあります。

自分がそうであっても、出来ていても、他人も同じとはいえません。

特に子どもは大人と違って多くを経験していませんので、その差は大きかったりします。

話を聞けずうわのそらだったり、集中力が欠けていたり、いくら言っても同じ過ちをしたり。

これは、小学生高学年~中学生になると改善してきます。

ある程度の年齢になると、色々な事を経験し、多くの人と接し、考える力も高くなり、自分を改善しようとするからでしょう。

長い間道場の子ども達を見ていると、小学生の低学年に入会した子も中学生に入る前には驚く程改善しています。

冒頭で書いた通り、人は個人差があります。

大人の思いも子どもの思いには更に大きな差があります。

「何故出来ないの?」と言う前に、どうすればこの子が出来る様になるのか考えてみてください。

何かをさせたり、頼んだりして任せる事を道場ではしています。

道場の掃除をする時に、みんなとは違う事をお願いしたり、稽古の時に準備運動や号令をさせたり、年下の後輩に稽古を教えたりする事がその子を成長させてくれます。

大事なことは、自ら考えさせて自ら行動させること。

 

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