指導補助。

投稿日時:2018/09/01(土) 23:41
土曜日の稽古は5つのクラスがあります。今日は、高校生の道場生に1日一緒について稽古をしてもらいました。道場には、クラスによって4歳~75歳まで老若男女の道場生が稽古に参加しています。入門してまだ数ヶ月の人、大会を目指している人など様々です。指導は、相手の望んでいることを感じ、空手を教えます。体調は悪くないか、怪我はしていないか、号令は早くないか、出来なくて困っている人はいないかなど一人一人に気を配って行います。一方的な指導では受ける方が満足しません、時には叱咤し、時には、褒め、時にはやる気にさせ、時には自ら動くよう仕向けたりします。

空手の組手の主審(審判の中心の人)では、選手の戦いだけに集中していてはいけません。時計を気にしたり、副審と選手が被って見づらくないか、セコンドの態度や選手の防具や服装など色々な所に気を使って見なければいけません。何事も主観で見るのではなく、人はどう思っているのか客観的に見れなければただの自己満足にすぎません。

組手も型も、客観的に自分を見る事が出来れば相手選手の事もわかるし、審判の目線にも立つ事が出来ます。



コメント

名前:
Eメールアドレス:
コメント:
ファイル
パスワード:

ブログテーマ

アーカイブ

指導員ブログ

<< 2024年4月 >>
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30