礼儀礼節を大切に

投稿日時:2021/10/29(金) 22:53
最近はお子さんのお迎えに来ている保護者の皆さんのマナーのおかげで、自転車や人が道路にはみ出ることが少なくなりました。また、車の駐停車のマナーも守っていただいてるようです。

ご協力ありがとうございます。

今後とも宜しくお願いします。

道場では毎日、幼年や小学生に正座の仕方、立ち方、挨拶の仕方などをきちんと伝えています。

空手は武道であり、日本の大事な礼儀礼節というものが主となっています。

正座での足の位置や手の置き方などにも必ず意味があります。

流派や道場によって意味合いの違いはありますが、例えば「不動立ち」という空手の基本的な立ち方がありますが、「きおつけ」の様な立ち方です。

帯の高さ辺りに拳を少し前に出して、足を肩幅に開いて立つ。

足を開き過ぎれば相手に金的を蹴られます。

閉じていれば瞬時に動きにくくなります。

手はいつでも攻撃できる様に拳を握り、ダランと下げ過ぎると受けが遅くなり、高く構えてしまうと相手に対して敵意を与えてしまいます。こちらから攻撃する意思を与えずにいつでも防御や反撃できる様にしておきます。

私自身、意味のない事には以外と反発する方で、道場生に伝える時もただ「こうしろ、ああしろ」と命令調にするのではなく、ちゃんと意味がある事を教えています。

後はそれを各々が毎回意識づけをしていれば、当たり前に挨拶も出来るようになり、周りを感じ、自分を気付ける様になる人間になります。



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