全日本大会を終えて…その2

投稿日時:2019/10/14(月) 22:15
「全日本大会を終えて…その2」

昨日開催したIBKO極真の全日本大会及び神奈川県大会の中での私個人の話を書きます。

いつも長々と読むのが面倒になると思いますが、今大会では審判長として審判を行わず大会統括として動くこととなりました。

100名近くのスタッフと審判をコートごとに分け、なるべく一人一人がやり易い環境を作ってあげられるよう振り分けました。しかし、台風の為スタッフや審判に20名ほどの欠員が出てしまい、試合開始ギリギリまで把握が出来ない状態でした。そんな中で、急遽審判をしてくださった先生方もいました。

初めて行うスタッフに仕事のやり方を説明し、審判方を集めてルールの説明をし、欠員の出たスタッフや審判の編成を変え各コートを周りギリギリまで走り回っていた状態で、何とか開会式の説明に間に合うことが出来ました。

試合開始直前に各コートでトラブルが起きて対応し、ある程度大会の流れが良くなるまで各コートのスタッフに声を掛けて周りました。

突然の変更があった中で、各コートのスタッフの人達は本当に精一杯良く動いてくださいました。

選手の保護者に文句を言われたり、きつい対応をされながらも必死に説明をしていました。

出場料払い、時間とお金をかけて足を運び、この日の為に子どもが頑張ってきたので今回のように不満も多くあると思います。

私も過去に試合に出場して海外、国内ともに試合時間がわからないまま待たされたり、突然試合が始まったりしたことを経験しています。

私は選手として、スタッフとして両方の立場を経験しています。

ですから、これだけは言わせてください。

お互いの気持ちを感じて行動してください。

文句も言いたくなることもあるでしょうが、スタッフや審判が朝早くから選手の為に心で協力をしてくださっています。

この人達無しでは大会は開催できません。

審判や大会役員よりも、スタッフは重要な役割を担っております。

ですので、選手、保護者、スタッフ、審判全ての人の気持ちになって行動してくださるよう願っております。

共通していることは選手のため(子どもの為)ということです。

そんなこともなく、金町道場は良くやってくださいました。

今大会では金町道場の選手、保護者、スタッフのすべての方に感謝しております。

本当にありがとうございました。





 

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