結果が全てではない

投稿日時:2019/03/14(木) 23:59
型や組手も、大会で結果が良ければ良いという事ではありません。大人の世界では、結果が全てという事が多いかもしれませんが、子どもの時はとにかく練習をし、努力をし、苦労をして、一所懸命走り続けて挑んだ結果、負ければ本当に悔しいし勝てば本当に嬉しいものです。対して努力もせずにセンスだけで勝つ人もいます。でも、それで勝っても心の底から嬉しいと思わないし、負けてもさほど悔しくないでしょう。

子どもの時に残した結果は、形だけ残っても将来の自分に役に立たなければそれは何の意味も持ちません。重ねた努力で良い結果が出なくても、その姿勢や強い精神は、この先どんな事にも精神力や前向きな力、対応力や経験は応用できます。

今しか残らないものとこの先いつまでも残るもの。

努力という経験は、どんなセンスにも負けはしません。

そして、その精神は生きていく上で必ず力になります。



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