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指導員ブログ
味方
2019/10/21(月) 23:59
今日の「少年初中級」での出来事です。
組手稽古の時、小学生の子が一つ上の子と組手を行い、終わった後に泣いていました。
「どうする、やめるか?」
「いえ、やります。」
「そうか。じゃあ…」
「いえ、この子ともう一度やりたい!」
この言葉には感動しました。
みんなが拍手をしました。
そして、もう一度組手をしましたが、一歩も引かず最後まで戦い抜きました。
周りの子が大きな声援とアドバイスを送り、見ている人の心までを動かしました。
自分が良いとか、出来ないとかそんなことは関係ない。
実力のレベルは皆違います。
自分が納得いくかどうか。
そのレベルの大きさが問題です。
大きなタンクを持っている人の水の量は500cc。
小さなタンクを持っている人の水の量も500cc。
大きなタンクを持っている人は実はまだまだ水が入るのです。
でも、隣と同じになって満足してしまいます。
一番大切なことは自分がどこまで高望みをし、自分のタンクを満杯にできるかどうか。
組手稽古の時、小学生の子が一つ上の子と組手を行い、終わった後に泣いていました。
「どうする、やめるか?」
「いえ、やります。」
「そうか。じゃあ…」
「いえ、この子ともう一度やりたい!」
この言葉には感動しました。
みんなが拍手をしました。
そして、もう一度組手をしましたが、一歩も引かず最後まで戦い抜きました。
周りの子が大きな声援とアドバイスを送り、見ている人の心までを動かしました。
自分が良いとか、出来ないとかそんなことは関係ない。
実力のレベルは皆違います。
自分が納得いくかどうか。
そのレベルの大きさが問題です。
大きなタンクを持っている人の水の量は500cc。
小さなタンクを持っている人の水の量も500cc。
大きなタンクを持っている人は実はまだまだ水が入るのです。
でも、隣と同じになって満足してしまいます。
一番大切なことは自分がどこまで高望みをし、自分のタンクを満杯にできるかどうか。