金町空手道場は東京都葛飾区の極真空手道場です。

三連休の真っ只中の今日は、とても良く晴れてお出掛けしている方も多いと思います。

稽古には、午前から多くの道場生が来てくれました。

昨日の型大会に出場した選手の皆さんは、反省や改善点などを今日の稽古に反映出来たでしょうか。

今年に入ってから、道場生の子に「空手ノート」を渡し、毎日書いて翌日に提出するようにしています。

4～5行程度の短い事で良いのですが、何故それを行っているのか考えてほしいのです。

見せる為に書くのではなく、提出すれば良いのでもなく、自分に対する復習と予習です。

また、それを常に見返して、毎回の稽古に活かしてください。

人は書く事で考え、振り返り、覚えます。

思った事は忘れますが、書いた事は見返せば思い出します。

私は、高校生～30歳頃まで、思った事や感じた事を日記の様な長文を書き連ねたノートがあります。

大学ノート何冊分にもなるものですが、今見るとこんな事を思っていたんだなと恥ずかしくなったり、ませていたり。

文字にする事で、吐口を見出していたのかもしれません。

空手ノートもあります。

これは今見返すと、何を書いているのか意味が良くわからない事も書いてあります。

空手ノートは試合前に見返したり、行き詰まった時に見ていたりしました。

文字にしたり、口に出した事は自分への責任もあります。

私は書いた事、言った事に責任を持ち、必ずやり遂げるという自分へ圧力をかけていました。

今でもそうです。

毎日常に反省と振り返りをしてください。





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