金町空手道場は東京都葛飾区の極真空手道場です。

2月3日は節分です。

午前のクラスでは豆まきを行いました。

鬼に扮した先輩達3人を楽しそうに退治していました。

今日だけは先輩を倒す事が出来ました。

日本では古来から節分の日に玄関先に「ひいらぎいわし」という物を飾る風習があります。

現代では大人でも「ひいらぎいわし」の存在を知らない人も多いようです。

子ども稽古の時間に「ひいらぎいわし」を存在を知っているかみんなに聞いたところ、知っている子が数人、そして意味までまで知っている子が2人いました。

この「ひいらぎいわし」は、節分の鬼が嫌いな葉である尖ったトゲのあるひいらぎと、鬼が嫌がる臭いのいわしを組み合わせて飾ることで鬼が家に入って来ないようにという魔除けの意味合いがあります。

こういった風習もいつの日か忘れ去られてしまうのでしょう。

そんな鬼に負けない子ども達や大人達の気合の入った気合いが道場に響き渡りました。

今月から組手も型も大会が続きます。

明日は組手ミット特別稽古を行います。

みんな待ってます。





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