金町空手道場は東京都葛飾区の極真空手道場です。

3/13（日）は、3つの大会がありました。
東京夢の島では「組手交流試合」「全日本選抜型大会」が、横浜市では「組手ジャパンカップ」が行われました。

「ジャパンカップ」の方は見に行けませんでしたが、みんな検討したそうです。
レベルが高いので入賞者はいませんでした。

夢の島の大会は全部で延べ31人の道場生が出場しました。
交流試合では、初めて出場した人もいましたが良く頑張りました。
型大会では、あまり大会に出場しない子もこの日に向けて道場へ足を運び、練習を重ねました。

大会というものに向けて大事なものは、結果ではなく「過程」にあります。
結果だけを求めるのであれば勝ちか負けだけでしかありません。
大会までにどれだけ努力をし、自分の能力・技術・力を高められるか。
過程で備えられた能力・技術・力を大会で試すのです。

人は、生まれて死で終わります。
その死に至るまでの人生がどうだったか？
人生を一生懸命生き、楽しみ、悔いを残さず精一杯、謳歌する。
この「過程」が大事なのではないでしょうか？

空手も同じくただ時間を過ごし待つのか？限られた時間を勝利に近づけるために精一杯努力するのか？
今回の型大会では、その成果が皆出来ていたと思います。


【交流試合　入賞者】

優勝   田中隼人     年長初心
優勝   武島哲平     小2初中級
優勝   小島三汰     小5初中級
優勝   横山紫恵良  小6初級
準優勝  中川真治   小1上級
準優勝  徳納來音   小3初心
準優勝  竹澤弘芽   小5初中級
3位       松本成己   小1初心

【型　入賞者】

(個人戦)
3位     小島三汰     小学5・6年
5位     佐藤龍仁     小学3・4年
7位     横山白         小学3・4年
7位     矢口青空     小学5・6年

(団体戦)
優勝     小学生の部
チームYD(やれば出来る)金町　　　　(小島三汰・矢口青空・横山白)