金町空手道場は東京都葛飾区の極真空手道場です。

今日から１０月に入りました。

夜には煌々と輝く十五夜の満月が、空を照らしていました。

本日の稽古は、「3～7歳ゆっくり」クラスから始まりました。

このクラスは白帯の初心者が主ですが、少し前まで白帯だったオレンジ帯の子が活躍しました。

まだ１年生と２年生の子ですが、いつもは上級生の先輩が誰かしら来てくれていますが、このクラスはいません。

「君たちが今日は先輩だよ。だから下の子たちをしっかり見てあげてね」と伝えました。

何をして良いか、言って良いのか迷いながらも、いつも見ている先輩の行動や言葉を思い出して所々でお手伝いをしてくれました。

本当によく出来てました。

当道場では「人に教えること」を教えています。

道場開設当初からこの流れが出来ています。

自分だけではなく人のために出来ること。

人に思いやりや優しさを持ってもらうこと。

自ら行動すること。

道場は空手を教えるだけではありません。

空手を通じて人を育てます。

それも、年齢の違う多くの道場生がいるから学べることです。