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自分以外のために

2019/12/05(木) 22:58
木曜日は初級の子が多く参加する日でもあります。

下は3歳~預かっていますが、保育園や幼稚園などでは同じ年齢の子達と過ごすことが多いと思います。

道場では空手の技術を教える以外に、年上に対する接し方、年下を思いやる優しさ、やって良いことと悪いことの線引き、自分以外に対する奉仕、自分を客観的に見る力、掃除など人間社会において必要なことを学べる場所です。

私が空手を始めてしばらくはこれらのことが苦手ではありました。

仲間と一緒になって同じ趣味を頑張ることは楽しくて良かったのですが、自分以外のことに興味が薄く、面倒くさいことはなるべく避けていました。

忘年会やバーベキュー、イベントの手伝いなど道場の行事にはほとんど参加しなかったのが事実です。

それがいつの日か、一クラスの指導を任せられるようになり、キツイ稽古を励ましあいながらやっていくうちに、仲間との絆が深まり、後輩に対する優しさが生まれ、大会に出場すれば多くのスタッフや先輩達が私達選手のために朝早くから片付けまでボランティアでやってくれている姿を見て「自分以外のため」に考え行動する様になりました。

仲間とはそういうものです。

人間は一人では生きていけません。

何か困っている人がいれば手を差し伸べ、直接手を貸せなければ声を出して励まし、声が届かなければ手を合わせて祈ります。

いくら頑張っても、相手に想いが伝わらないこともあります。

誤解され、嫌われることもあります。

見返りを求めず、信じてただ待ち続けることも優しさです。

こんなことを、20年間の空手ライフで学び得ました。

そんなことを、道場で出会えた人たちにも共有して欲しいと生意気ながらも伝えています。







 
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