指導員ブログ

失敗をさせる重要性

2019/12/13(金) 23:59
若いうちはどんなことも経験させてください。

人の話を聞かず、それでもやってみればいいのです。

やってみなければわからないこともあります。

やらない人が言っても説得力はありません。

こんな言葉を見つけました。





「致命的にならない限り

失敗してもいい

やってみないとわからない

小さな失敗を

積み重ねることによって

成功が見えてきます

失敗は必要なのです

むしろできるだけ早く

失敗するほうがいい」



たくさん負けて、たくさん転んでください。

それをやり続けた人が最後に勝ちます。

我慢すること

2019/12/13(金) 09:35
木曜日の組手クラスの時、みんなにセコンドに入ってもらいました。

ウォーミングや試合のセコンドは自分がやりたいことや、選手にさせたいことを言うのではありません。

一緒に稽古をして選手の特性を熟知し、戦いの中のその一瞬一瞬で的確な指示をし、精神的に支えてあげられるのがセコンドです。

組手の技術は、一緒に稽古をしてきた仲間と本人が一番分かっています。

いつもと違うことを急に言われても、選手は戸惑ってしまいます。

「でも言われたらやらないと…」

技術以外でも選手を支えてあげることが出来ます。

「最後まで諦めないで」

「大丈夫」

「落ち着いて」

これこそ親が出来る選手にとって最高のセコンドです。

組手は一人で戦っていません。

沢山の仲間が見守って応援してくれています。

自分の価値観で言葉を押し付け、こうなって欲しくないから、良くなって欲しいからと言ってもそれは本人のためではなく自分のため。

そんな私がいたから、自分を振り返り反省してきました。

人の為とは自分を犠牲にできるかどうか。

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