指導員ブログ

夏休み

2017/08/18(金) 17:20
道場も夏休みに入りました。
社会人の方はもう休みは終えたでしょうか?
学生はそろそろ夏休みも終わりですね。

自分は、16・17日と出かけてきました。
そして19・20日は福島県猪苗代まで安斎道場の夏合宿に行ってまいります。
中日の今日は、道場で事務仕事を行なっています。
休みこそこういう仕事がはかどります。

さて、8/26(土)は16:20~17:00まで地元葛飾区南水元4丁目にあるミディオンマンション中庭で演武会を行ないます。ダンスや音楽等の団体も来て模擬店などもあります。
今回演武では、50名の金町道場生が参加します。
なかなか全員が集まることが出来ないので、8月22日と24日の全体練習には参加してください。

演武内容は、「基本稽古」「型」「板割り」「瓦割り」「氷柱割り」を行ないます。
「氷柱割り」は文字通り氷を重ねて割ります。
厚さ140mmの氷柱は1本およそ37kg。
これを3本重ねます。
計100kgの氷は地元葛飾区の氷屋さんにお願いしました。
近年、氷屋さんは減ってきており、葛飾区にはこの1軒しかありません。
出来るだけ地元でお願いしたくて無理を言って承諾してくださいました。
このお店でも空手の演武用の氷を作るのは初めてだそうです。
搬入から溶け具合等、こちらも初めてですのでどうなるかわかりません。

よく空手の演武でブロック割り、瓦割り、バット折りなどがあります。
まずブロック割りですが、昔のブロックは軽量で比較的割りやすかったそうです。
さらに、演武用のブロックというものも以前はありました。(通常の4割程度の強度)
しかし今はどちらもありませんので、ホームセンターで売っているブロックを使用します。
これは何度か演武で割ったことがありますが、割った足は3ヶ月ほど痛みが残ります。

次に瓦ですが、空手用品として販売しています。
通常こちらを使用しますが、演武用といえども正直かなりの痛みはしばらく残ります。
本瓦を使用する場合もありますが、東京だと購入するのが困難ですね。

そしてバットですが、これも演武用として販売しています。
演武用も様々で、以前子どもが挑戦して割れずに足を痛めてしまいました。
演武用と言ってもやはりバットです。
軟式用のバットを使用することも多いですが、これは足を鍛えておかないと痛みに負けて折ることは出来ません。
失敗して骨折す人もいます。

氷柱は・・・
骨折した人を何人も知っています。
やはり氷は固いです。


実践なくんば証明されず
証明なくんば信用されず
信用なくんば尊敬されない


 
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