指導員ブログ

《日曜日》栃木・群馬型大会

2017/02/19(日) 23:35
本日は、栃木県で真岡市で北関東型大会が行われ21名の金町道場生が出場しました。
普段道場ではスポンジのマットの上で稽古を行なっていますが、今回の会場は板の間でみんなやりにくかったかもしれません。床に足が突っかかったり滑ってしまい本来の演技を見せられなかった人が多かったですね。
しかし、条件は出場者全員同じですのでどんな時でも最高のパフォーマンスを出せるように普段の稽古から意識をしていきましょう。
今回は、個人戦、団体戦ともに稽古不足だと感じる選手が多く感じられました。
ケガや体調不良、受験などで稽古に来れていない道場生がいましたが、やはり数をやり込んでいない型だなとわかります。自分で出場を決めたからにはどこで時間を削りどこで時間を作るのかも稽古の一つです。
時間は皆平等です。
優勝した選手には時間があって、そうでない人には時間が無かったわけではありません。
一日15分あれば型でも腹筋でも腕立てでも走ることも出来ます。
そこのスイッチの切り替えを上手く行ない、実行に移す勇気が大切です。

型はやればやるほど上手になるものです。
大切なのが「考えながら動く」という事です。
道場で言われたことや人の言われたことを自分に反映し、いかに自分で答えを見つけていくかが上達の秘訣です。
そして自分の行動全てに対し、真剣に考えながら自分の為にとやるかどうかです。

今日までに全日本大会出場権利を獲得した道場生は、とりあえず切符を手に入れ安心したことと思います。
しかし、今日からどれだけ時間を作り練習をし、真剣に稽古に取り組むかで泣くか笑うか決まります。
未来の目標の為に今をどれだけやるか。

【入賞者】
優勝   中川翔稀   小1上級
優勝   佐藤海璃   小2上級
優勝   田中史哉   小学生初級
優勝   金澤壱成   小学生中級
準優勝  田中隼人   小2上級
準優勝  佐藤秋哉   幼年初級
準優勝  小島三汰   中学生上級
三位   和工田凌駕  小3上級
三位   武島哲平   小4上級
四位   中川琴心   小3上級
敢闘賞  和工田笑利  小学生初級

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