指導員ブログ

意味

2017/10/05(木) 22:40
本日の稽古後、道場生の小学生が帰り際に、
「先生、寒いです」
と言いました。
確かに今日は冷え込んだ一日でした。
もう秋です。

「3~6歳ゆっくり」クラスでは、ミット打ちを行ないました。
突き、蹴りとフォームを意識しながら力強く行ないました。

「橙帯・小学生白帯」クラスは、ビシッと決まっています。
さすがに帯が一つ違うと意識も変わります。

「型」クラスでは、型の一つ一つの動きの意味を説明しました。
型は形が決まれば良いというものではありません。
自分の帯の基準型以上が出来る人も多くいますが、ほとんどは形だけを何となく覚え、軌道や動きの意味が解らない人が多いと思います。
型に限らず、基本稽古、移動稽古には必ず動きの「意味」があります。
例えば、この動きは相手に前蹴りを蹴って、そのまま相手の足を踏みつけ、相手が突いてきたところを肘で叩きそのまま裏拳を顔面にいれる。
これは、平安Ⅲの一つの動きを解説したものですが、このように動きの意味を教えることで型の迫力や上手さが変わってきます。

何事も「意味」を持ちながら行なうと上達します。


「3~6歳ゆっくり」             「橙帯・小学生白帯」


「型」

 
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