金町空手道場は東京都葛飾区の極真空手道場です。

リオデあジャネイロオリンピックでは、日本人選手がメダルを獲得してきています。
メダルを獲得した選手の生い立ちを映像で流しているのを良く目にします。
そのスポーツを始めたきっかけは様々で、親が勧めた、自分から、無理矢理やらされたなど。
しかし、メダルを獲った後に発する言葉は、
「やめずに続けてきて良かった」
でした。

あるメダリストのインタビューでこのような話をしていました。
幼いころは、練習をするのが嫌でした。みんな遊んでいるに自分だけ・・・
でも、いつしかそれが当たり前になっていき、強くなる為に勝つために人生をかけていきました。

なんでも、物事を始めた最初は楽しく、上達するのが面白くて続けます。
しかし、だんだんと上達の度合いは緩やかになっていき、苦しみやキツさ、不自由さから逃げたくなって離れていきます。
人よりも勝ちたい、強くなりたい、上手くなりたいと思ったら何かを犠牲にしなければいけません。
時間の限りがありますから、どこに優先順位を置くかです。

そうした中でも自分はこう思います。
勉強をし、大いに遊び、大いに寝て、大いに空手をする。
全てがリンクし、すべてが大事なのです。
大事なことは、「メリハリをつける」こと。
遊ぶときは遊び、勉強をするときはし、空手をやるときは一所懸命に打ち込む。
常に自分を見つめながら、問いただしながら生活をしてみてください。