指導員ブログ

覚えが早い子と遅い子

2016/05/23(月) 23:11
夏季昇級審査会が7月10日に決まりました。
審査を受審出来る基準として、稽古を週2~3回以上参加していること、並び方・正座・不動立ち・返事が出来ていること、受審する級の技術(型など)に達していること、などの他に稽古中まじめに力強くやっているのかもあげられます。
大会に出てそれなりの結果を出していても、これらが出来ていなければ受審出来ないことがあります。
大事なことは、真剣に一所懸命頑張ってやる事です。

空手の技術を覚えるのが早い子と遅い子がいます。
この徹底的な違いは、話をちゃんと聞いているかいないかの違いにあります。
先生の話を真剣に聞いている子は、上手い下手はさて置きだいたい出来ます。
話を聞いていないで横を向いていたりしている子は、やる瞬間になって隣の人の真似をするだけで「形」しか覚えられません。
集中力の問題には色々とありますが、まずは先生の話を聞くという事を家でも教えてあげると良くなると思います。

子どもの頃に親が絵本などを読み聞かせてあげた子は、集中力や想像力が身につき、勉強も出来る子が育つという話を聞きました。
家庭でも工夫をして、子どもに集中力を付けることをやってみてください。
パズル、積み木、レゴ、釣りなど色々ありますよ。
 
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