指導員ブログ

指導員の歴史⑭

2016/03/08(火) 22:36
今日は、春のような暖かい一日で、ポスティングをしていても全く苦になりませんでした。
皆さんに折って頂いたチラシですがやはりなかなか減りませんね。

「指導員の歴史」の続きを書きます。
2004年の全国大会で悔しい負け方をし、本気で自分を変えようと決意した日。
御徒町にある「トレーニングセンターサンプレイ」に即入会をしました。
ここでは、過去の極真空手世界チャンピオン、全日本チャンピオンが通う知る人ぞ知るジムです。
ウエイトトレーニングが嫌いだった自分は、このジムのトレーニングには驚かされました。
ここには、現役のボディビルダー、各スポーツ選手、甲子園に出場する高校球児、柔道家、お相撲さん(当時は小錦・武蔵丸・安美錦など)、障害を持った人のリハビリや80歳過ぎの方などおよそ800人の会員の方が通っています。
「極真空手」の選手のメニューは他の会員よりもキツイメニューが渡されます。
しかし、ただ重い物を持ち上げて筋肉を付けるだけではなく、持久力をつけたり、瞬発力を付けたり、走ったり、飛んだり、空手に必要なトレーニングを色々と教えてくれます。
最初の頃は、トレーニングの帰りに階段が登れないくらい足がガクガクしながら帰ったの覚えています。
それが気持ちよくて嬉しくて、ここに通うのが楽しみで仕方ありませんでした。
トレーナーの方々も非常に良い人ばかりで、今でも色々と相談させて頂いています。

見る見るうちに体が変わっていき、入会して3か月後に空手の大会で試す時が来ました。
この時には、やったことの「自信」しかありませんでしたので、負ける気は全くありませんでした。
仕事をしながら毎日のように、空手とトレーニングをしていました。

次回はサンプレイに入会して初めての大会に挑む話をしましょう。
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