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指導員ブログ
今日の稽古
2016/02/17(水) 22:57
水曜日の今日は、幼年、少年クラスの参加が多くにぎやかでとてもホッとしています。
3月に帯が変わる昇級審査会が行なわれます。
みんなに新しい帯を渡したいのですが、やはりテストですので審査を受けるには基準があります。
規定の型が出来なければいけない、ある程度稽古に参加しなければいけないなどがあります。
子供の場合、組手が強い弱いはあまり関係ありません。
規定の型や稽古が出来、大会にも出場していても、基本的な「正座」「不動立ち」「稽古態度」「並び方」などが出来ていなければやはり審査を受けることは出来ません。
何故かと言えば、出来ないまま級が上がってしまったら、本人が苦労するんですね。
そして、級の下の帯の子が見て「あの子は出来てあの子はでいないのになぜ同じ帯なの?」という事もあります。
やはり困るのは本人なんですね。
全員に審査を受けてもらい、全員に受かってもらいたいのが自分の本心です。
しかし、人はさまざまです。
覚えが早い子供もいれば少したってから覚えていく子供もいます。
すぐに出来る子もいれば、何度もやって覚える子もいます。
どちらかと言うと、出来る子よりもそうでない子の方を何とかしてあげたい気持ちになるんですね。
ですから、親御さんは決して他の子供と比べないでください。
本人の個性を伸ばしてください。
焦らないでください。
焦ってしまうと本人の為になりません。
「急がば回れ」
3月に帯が変わる昇級審査会が行なわれます。
みんなに新しい帯を渡したいのですが、やはりテストですので審査を受けるには基準があります。
規定の型が出来なければいけない、ある程度稽古に参加しなければいけないなどがあります。
子供の場合、組手が強い弱いはあまり関係ありません。
規定の型や稽古が出来、大会にも出場していても、基本的な「正座」「不動立ち」「稽古態度」「並び方」などが出来ていなければやはり審査を受けることは出来ません。
何故かと言えば、出来ないまま級が上がってしまったら、本人が苦労するんですね。
そして、級の下の帯の子が見て「あの子は出来てあの子はでいないのになぜ同じ帯なの?」という事もあります。
やはり困るのは本人なんですね。
全員に審査を受けてもらい、全員に受かってもらいたいのが自分の本心です。
しかし、人はさまざまです。
覚えが早い子供もいれば少したってから覚えていく子供もいます。
すぐに出来る子もいれば、何度もやって覚える子もいます。
どちらかと言うと、出来る子よりもそうでない子の方を何とかしてあげたい気持ちになるんですね。
ですから、親御さんは決して他の子供と比べないでください。
本人の個性を伸ばしてください。
焦らないでください。
焦ってしまうと本人の為になりません。
「急がば回れ」