金町空手道場は東京都葛飾区の極真空手道場です。

1月6日（水）、今日から2016年の稽古が始まりました。

結構沢山の人が来ると思いましたが、土のクラスも人は少なめでした。
「幼年・少年初級」では、一組ずつ組手を行ないみんなに見てもらいました。
普段は全員で組手を行なうので、他の人がやっているのをあまり見ることは出来ません。
今日は人のやっているのを見て勉強になったと思います。



「少年・初中級」では、今年初稽古なのでスクワットを100回みんなでやりました。
その後は手押し車、おんぶと休みでなまった体にカツを入れてみました。
みんなきキツイながらも楽しく出来ていました。
キツイ事や嫌なことは最初にやっていくと後が楽になります。



「上級」でも体作りを行ない、スピードを意識した蹴りや突きを練習しました。
まずは技を出す瞬間に力を抜き、当たる瞬間だけ力を入れます。
こうすることによって、技を出す瞬間に相手にわかりにくくなり、受けられる前に相手に技を入れる事が出来ます。
まずは相手に受けられる前に技を当てる事が一番大事になります。

「一般クラス」では、今日から中学生が新たに仲間入りをしました。



若い人には無限の可能性が秘められています。
失敗をしても何度でもやり直すことが出来ます。
何事にも挑戦し、後ろを振り返らず前へ真へと突き進んでください。
30代以上の道場生も新たな「やりがい」を見つけてくれました。
自分も含めまだまだ若い者には負けられません。
情熱ややる気といった目に見えないものは、年齢や技術は関係ありませんからね。

目標や決意することは誰でも出来ます。
それを実行することも大体出来るでしょう。
問題はそこから。
目標を掲げ、実行し、それを成し遂げるまで「やり続ける」事が出来てやっと一人前と呼ばれます。
それを諦めきれないでやり続けている自分がまだいます。