指導員ブログ

出来る人と出来ない人

2016/01/05(火) 23:55
いよいよ明日から通常稽古が始まります。
年末年始の間にやりたいことが結構出来ました。
そして色々事を考えることが出来ました。
と言っても、ホームページや経理、大会やイベントの告知など道場に関わるものばかりでしたが・・・
一番出来て良かったことは、「体作り」でした。
人に教える前に自分がやらなければ説得力はありませんからね。
ただ、たまの休み位ゆっくりとしていればいいのですが、時間があると何かしらやりたくなってしまう性分でして・・・
おかげで、休み前からの風邪っぽい症状がいまだ治らず、耳まで聞こえづらくなってしまいました。

「時間がないから」と言って言い訳をしてしまう自分が恥ずかしくなる時があります。
時間は皆、平等に与えられています。
それをどう使うか?
何かを欲しいと手に入れたいのならば、何かを犠牲にしなければいけません。
「これが欲しいけれど、あれもこれもやりたい」などと欲張っていては、なかなか手に入れることは出来ません。
「これ」をやる為には、あの時間を削って「これ」に使えばいいのです。
それが出来ないから、みんな上手くいかないのでしょう。

成功した人には時間があって、成功しない人には時間が無い、という事はありません。
「でも○○」という言い訳も同じです。
空手の試合に例えるならば、

「試合に負けた。でも審判が悪かったから。」
「試合に出たい、でも調子が悪いから出ない。」
「稽古に行きたい、でも忙しくて時間が無いから行けない。」

「でも」と言う前にまずは動くこと。
そして、何事にも行動し、やってみなければわからないという事。

どんな世界でも、出来る人はあまり言葉を発しません。
結果を出さなければダメな事をわかっていますから。
言葉に出せば言い訳になることを知っていますから。
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