指導員ブログ

指導員の歴史 ②

2015/02/19(木) 23:02
今日の日中は比較的暖かく過ごせました。
このまま春になってくれるといいなと思いますが・・・

今日は、指導員の歴史の続きを書かせてもらいます。

高校3年の夏に、野球部最後の大会で負けてしまい自分の高校野球は終わってしまいました。
そこからバイトもすることもなく、抜け殻のように何もやる気が起きず友達と遊びくれる毎日でした。
そんな中、ある大手電機メーカー(SO●Y)に就職が決まり卒業後、神奈川県厚木市に単身行くことになりました。
寮に入り慣れない地での一人暮らしは大変なものでした。

そんな生活も1年が経ったとき、はじめてローンで買った400ccのバイクにはまってしまい突然バイク屋になりたいと退職し、バイクショップで働き始めました。
働き初めて7年が経った頃、友達がやっていた極真空手に自分も入りたい!と思い探していたら、自転車で20分のところに新しく極真空手が出来ると聞き、見学したその日に入会しました。
これが極真空手と出会った26歳の時でした。

白い空手衣と道場訓に憧れ、晴れて極真空手の道場生となったわけです。
しかしバイクショップの仕事は比較的夜が遅く、平日しか休めません。
ですから、最初は毎週水曜日しか稽古に参加できませんでした。
そのため、夜の公園でひとり基本や型を練習したり、空蹴り空突きをしたり、筋トレや走ったりしていました。
とにかく同期の道場生においていかれることが嫌でした。
他の道場生は週に3,4回稽古をしていたわけですから差は広がるばかりです。

入会して3か月ほど経った頃、たまたま平日に休みが取れ、強化クラスの稽古に初めて参加しました。
絶対に周りの奴らになんかに負けないと思いながら気負ってミットをやっていたら、稽古開始20分程で足がつってしまい、そのまま30分つりっぱなしでその日の稽古は終わってしまいました。
これは今でも道場の伝説として残っています。

ここから怒涛の空手人生が始まったのです。

この続きはまた今度

 
rss

ブログ最新記事

ブログテーマ

アーカイブ

指導員ブログ

<< 2015年2月 >>
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28