金町空手道場は東京都葛飾区の極真空手道場です。

今日から帯の合格発表を稽古の中で始めました。
大人の道場生からは青帯が誕生しました。
白帯も色の付いた帯を締めて誇らしげでしたね。

今回の審査では不合格者はいませんでした。
しかし、帯の保留が数人いました。
多くの人が、道場訓をほとんど書けてなかったので、道場訓を言える様になった時点で帯を渡すように約束をしました。
帯を貰えなかった人は、二時間目の稽古中に必死に覚えていました。

そして、「不動立ち」や「正座」がいつになっても出来なかった人などです。

今回、新しい帯を貰えなかった人には1週間の時間を与えました。
この人たちは1週間必死に勉強します。必死に言われたことを直そうとします。
もらえなかった人は、「なぜもらえなかったのかわかりますか？」
と聞くと、ちゃんと答えが返ってきました。

このまま帯を渡してしまったら、この先直せるか疑問です。
この先直そうとする努力をしないと思います。
必ず変わります。必ず成長します。