金町空手道場は東京都葛飾区の極真空手道場です。

金曜日は寒い一日でした。
夜の稽古が終わった頃には、冬の気配が感じられました。

16：00～「幼年・少年初級」では、橙帯の先輩たちの細かい指導によりだいぶ覚えてきました。

17：15～「少年」は、橙帯がほとんどでした。
1年前は白帯ばかりでしたので、みんな技術も礼儀もあがっています。
しかし、最初に覚えた正座や不動立ちをおろそかにしている人がいます。
一番最初に覚えたことは一番大事なのです。
後から入会した道場生は先輩たちの事を良く見ています。
良い事も悪い事も後輩は真似をします。
出来れば良い事は真似され、悪い事はさせないようにするのが先輩の役目ですね。

20：00～「ミットクラス」は神奈川大会に向けて選手は頑張っています。
技術も必要ですが、苦しい自分に負けない気持ちが一番大事です。

さあ日曜日はバーべキュー大会です。
天気は回復しているみたいですね。
みんなで雨雲をふっとばしましょう！

 

11/15はバーベキュー大会を行ないます。
ちょうど1年前の今頃は、道場を開設して2カ月ほどでバーベキュー大会を行ないました。
参加者は50名弱だったと思います。
初めて尽くしの事ばかりでしたので、保護者や道場生の方々の主税は絶大でした。
もちろん、今回も皆さんの協力なしでは開催できないイベントです。
いくら参加者がたくさんいても、準備や片付けなどを行なう「裏方」がいなければイベントは開催出来ません。
いくら企画をし、準備をしても参加者がいなければイベントは開催できません。

空手も同じことが言えます。
いくら頑張っても、ミットを持ってくれる人、アドバイスをしてくれる人、組手の相手をしてくれる人がいなければ強くはなれません。
そして子供達は、道場や大会会場への送り迎えなど親御さんの協力なしには空手をすることも出来ません。
会費を払ってくれるのも親御さんです。

お店に行っても、お金がなければ物は買えません。
しかし、いくらお金があっても物を売ってくれなければ買い物は出来ません。

全ては「お互い様」です。
そこには「思いやり」が必要です。