金町空手道場は東京都葛飾区の極真空手道場です。

9/23(月祝)は道場が休みとなりますが、子ども達に「9/22(日)は何の日かわかる人🖐️」と、問いかけると、数人が秋分の日と答えてくれました。

12ヶ月の中にある「国民の祝日」を全て言える人は果たしてどれくらいいるでしょうか。

6月と12月だけは祝日がありません。

さて、今日は挨拶や礼節について道場生にお話をしました。

以前にも書いた事がありますが、組手の試合では1試合で最低8回の礼をします。

特に、子ども達に礼をしっかりとやる様口を酸っぱく言っているかというと、空手の組手は喧嘩や相手に恨みを抱いてするものではないからです。

喧嘩や相手を傷つける為なら、挨拶や礼儀などしませんね。

空手では、これからあなたを叩いたり蹴ったりしますが、ルールを守りながら正々堂々と戦いますと。

終わったら、「戦ってくれてありがとうございました」、「憎しみもなく、あなたのおかげで私も強くなれました」と。

これが武道の礼儀礼節です。

道場内では常に感謝の気持ちを持って行い、仲間に対して、先輩に対して、先生に対して、親に対して、道場に対して感謝の念を持って空手をする事を言い続けています。

金町道場を設立して10年が経ちますが、感謝の気持ちを一度も忘れた事はありません。

今日もみんなが稽古に来てくれて感謝しています。

いつもありがとう。





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