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バランスが大事

2024/10/31(木) 23:59
子どもの成長とは他人と比べるものではありません。

今日は何が出来たとか、昨日出来なかった事が少し出来るようになったとか、過去の自分と比べるものだと思っています。

勝てば良いというのは、他人との競い合いです。

その結果までの過程で、どれだけ自分が成長した結果が勝利に結びついたとなります。

親の理想や他人との比べ合いで、子どもが追い込まれていくこともあります。

厳し過ぎず、甘やかせ過ぎず。

この駆け引きが難しいのです。





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言ってあげる優しさ、黙ってあげる優しさ

2024/10/30(水) 23:59
今年も残り2ヶ月となりました。

年末にかけて、行事が続きます。

受験生にとっては大事な時期でもあります。

それぞれ、何事に対しても逃げずに挑んでください。

道場に現れると、下の子達が「〇〇先輩!」と集まってくる先輩がいました。

後輩から慕われ、誰からも慕われるのは、日頃からそういった行いをしているからでしょう。

この存在感は、道場にとっても必要ですし、どこに行っても活きる事でしょう。

私の立場としては、言いたくない事を言わなくてはいけない時が多々あります。

できる事ならば、黙って見過ごしていた方が平和で良いのですが、やはりこの子のためと考えたら気づかせなければいけない事もあります。

嫌われ者にはなりたくないのが本音です。

秩序を守り、悪い事は駄目だと教え、その人の為だと思えばはっきり言ってあげるのが優しさなのかもしれません。

言わない方がよいのかなあと思う事も多々あります。

自ら気づくまで黙っていた方が良いのかと、葛藤しています。

場面において、使い分ける事が必要です。

空手の技術を教えるよりも、人間との対話が断然難しいです。





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ハロウィン仮装稽古

2024/10/29(火) 21:40
少し早いですが、本日のトレーニングクラスはハロウィン仮装で行いました。

みんな思い思いの仮装で、見ているこちらも楽しくなりました。

一番面白かったのは、血が滲んだ絆創膏を口元に貼っていた女の子。

とてもリアルだったので聞くと、「これは学校で本当に怪我をしたやつです」と。

仮装ではなく、本物の怪我でした。

以前にも書きましたが、私はこういった催しや、日本の伝統文化や風習を好みます。

特に日本は、お正月飾り、ひな祭り、鯉のぼり、七夕など、飾り物がある風習が今でも多く残っています。

しかし、現代にはこうした飾りが面倒なのか、だんだん見ることが少なくなりました。

東京では、鯉のぼりをほとんど見なくなりました。

だから、5月が近づくと、道場に沢山の鯉のぼりを泳がせています。

お正月飾りも見なくなったので、あえて大きな門松を手作りして道場の前に飾ります。

七夕飾りも、笹をいただいて、道場生のみんなに願い事を書いて吊るしてもらいます。

道場内に祀ってある神棚の榊(葉っぱ)も、毎日水を変えています。

面倒だと思う事をやり続ける事が自分の為になります。





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負けるから強くなる

2024/10/28(月) 23:59
昨日の大会に出場し、悔しくも敗退してしまった道場生が今日の稽古に来ていました。

風邪をこじらせながらも、悔しさを稽古にぶつけていました。

試合に負けた悔しさは、時間とともに薄れていきます。

悔しいと思った時、すぐに行動に移すことで力に変わっていきます。

悔しさは大きな力に変えられます。

しかし、それは自分の行動力次第です。

負けた事を「頑張ってもダメだったから、もうやっても無理」と、諦めてしまう者もいます。

次は勝ちたい、もっと頑張らなければ、と行動に持っていく人もいます。

転んで立ち上がって進む。

出来ないから努力をする。

だから負けて強くなる。

楽な人生に意味はないと思っています。

マイナスになるから、それをプラスに変えようと知恵を絞り、努力をします。

人間ですから。





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大会を終えて

2024/10/27(日) 21:41
本日は衆議院選挙が行われ、日本国が大きく変わる気配がしてきました。

そんな日曜日ですが、今日は千葉県東金市で組手と型の大会が行われ、金町道場生のべ22名が出場しました。

型は判定方法や見方が大会によって変わりますが、どこの大会であっても、誰が見ても上手いと思える型を打てば自ずと結果は生まれます。

組手も同じで、相手を効かせて倒せば、誰が見ても勝ちとなります。

コツコツと毎日稽古に出続けて、少しずつ実力をつけてきた選手は一番とはなりませんでしたが、確実にレベルを上げて強くなっていました。

片や稽古に深い意味を持たずにやっている選手は、いつもと変化のない実力で試合を終えています。

強いか弱いか、勝ちか負けかは結果であって、それは一時のものです。

毎日の努力の成果でレベルが上がり、実力がつき、成長している人はメンタルが人一倍強く、一日に何度も試合をする毎に強さが表れます。

前者は、メンタルの持久力が足りません。

自分が人よりも優っていると自意識過剰になっている子もいます。

言ってはいますが、気づいて行動に変えるかは自分次第ですから、これはどうしようもありません。

今日も朝早くから選手のサポートと応援に来てくれた道場生のみんなに感謝します。

重いミットを担いで会場まで持っていき、ミットを受けてくれて、試合順を把握しながらセカンドに入って、最後の一人の試合が終わるまで寄り添ってくれた先輩や仲間がいたことを忘れないでください。

引率された保護者の皆様もありがとうございました。

選手の皆さん、お疲れ様でした。



【入賞者はこちら】

https://www.kanamachi-dojo.com/information/detail/id=857





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