指導員ブログ

空手の基本稽古の必要性

2026/03/27(金) 23:54
空手の基本稽古は毎日毎回の稽古で、当たり前の様に行なっています。

基本稽古とは、実際に人や物(ミット等)に当てず、空気に蹴りや手技を出す稽古です。

小学生以上であれば、週2~3回程度の稽古で三ヶ月もあれば覚えられる技です。

しかし「出来た」というのは幅があります。

なんとなく出来た、形が出来た、実践に使えるなど。

なんとなく出来たであれば、「もう練習する必要はない」と考える人も多くいます。

同じ出来たでも、上手いかどうか人によって見ると分かります。

上手いかどうかは、形、力強さ、スピード、もっと深く追求すれば技の緩急、力の強弱、息の調整、インパクトの強さ、体の使い方、脱力など、見る人が見れば分かります。

空手の基本稽古は、やり込まなければ不要だと感じます。

他のスポーツでは、野球でバット振ればホームランやヒット、投げれば三振、サッカーで蹴ればシュートで一点、バスケットボールならシュートを決めてゴールに入ると、全て結果に現れますが、空手の基本稽古は目に見える結果には出ません。

故に、上手くできているかどうか分からないのも事実です。

そこには想定や想像力が必要で、またその技の体の使い方を組手や他の動きに使える様にする応用力とも大事であります。

一つの事を極めようとする忍耐力と努力は、勉強にも、仕事にも必要なことです。

仕事で、これでいいやと限界を決めてしまったら、そこまでの並の技術者で終わってしまいます。





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