指導員ブログ

3.11

2026/03/10(火) 23:59
明日、3月11日は「東日本大震災」が起きた日です。

15年前、東京にいた私達でも恐怖と不安な毎日を過ごした未曾有の有事。

道場生の子ども達は、高校生でも記憶になく、ましてや生まれていない子がほとんどです。

学校ではこの大災害の話をしてくれると思いますが、道場でも子ども達に話をしようと思ってます。

およそ2万人の死者、行方不明者となった大震災の多くは津波での犠牲でした。

私はこの間に7回、震災遺構や福島県の避難区域だった地を訪れました。

4階建ての屋上まで津波が押し寄せた三階教室内に、軽自動車が転がっている高校や、建物の基礎から打ち抜かれひっくり返っている交番、100名近くの児童が亡くなった小学校など、震災遺構として今でも当時のまま残っていて見ることが出来ます。

福島県の原発付近の町では、商店に売り物のカバンや雑貨がそのまま残っていて、人気の全くない道路ものままです。

その地に立って、「何故、逃げられなかったのか。どんな思いだったのか。」と訪れる度に深く考えます。

15年という時が流れ、風化していく様にも思えます。

悲しい出来事ではありますが、決して目を逸らさず、現場を訪れ、自分の目で見て感じることが大事だと思います。

皆さんも一度訪れてみてください。

あの出来事がどれだけの出来事だったのか、そして風化させない為に。





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