型大会

投稿日時:2018/01/28(日) 22:38
1/28(日)は全日本選抜型大会が東京都にて行われ、金町道場生18名が出場しました。
型大会は組手と違い、老若男女誰でも参加出来ます。
相手がいなくても稽古は出来ます。

本日の大会は総勢200名を超える選手が出場し、日頃の努力の成果を披露しました。

坂本派代表である坂本師範のおっしゃる事がなかなか言葉で伝わりにくい部分もありますが、極真空手の型は戦わない組手だと言うことです。ですから、技を止めた瞬間にいかに力が入り、そこまでの軌道でいかに脱力をしてスピードを上げるか。これが組手の攻撃と同じ意味なのです。そこに今大会では演技力が加わったので少し難しかったと思います。

今日も合宿中や大会中に、金町道場生に対し師範は「先生誰?先生はまだまだだねー」などと頻繁に言われましたが、激励の言葉と受け止めております。

自分は、上級クラスの審判をさせて頂きましたが、本当にレベルが上がっていました。
型はやった数で決まると思っています。
センスや身体の柔軟、力なども左右されますが、稽古をやり込んだ選手は見ればわかるものです。
形だけにこだわってしまえば表面だけの型になってしまいます。

今日、入賞出来なかった人は必ず過去を振り返ってみて下さい。原因は稽古の中、姿勢にあるものです。
入賞した人は明日から追われる立場です。奢りきわ気を抜いてしまえばすぐに落ち、追い抜かれてしまいます。
どちらも努力を怠らない事です。

大会に出場した選手、合宿から参加した選手最後まで良く頑張りました。
保護者の皆さんも最後まで応援ありがとうございました。

      【入賞者】

 《上級》

優勝      佐藤秋哉             年長
優勝      和工田笑莉    小学1年
優勝      和工田凌駕    小学3年
準優勝  加古翔稀        小学1年
三位      田中隼人        小学2年
三位      加古眞仁        小6~中2男子
三位      横山紫恵良    小6~中2女子
三位      多良間信公    年長
四位      加古琴心        小学3年
四位      渡邉敬介        小学4年
四位      矢口青空        小6~中2男子

《初級》
優勝      渡邉朱莉        小6~中2女子 初級
準優勝 只野虎太郎  小2










 

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