反省の毎日

投稿日時:2017/11/30(木) 22:27
明日から12月です。
早かったのか?短かったのか?

審査会も終わり、少し参加人数も減ったかなと感じます。
年末の「お楽しみ会」に向けて、年間最多稽古出席日数の統計を行なっています。
道場生の出席簿を見ていると、最近稽古に来る回数が少なくなっている人がいると心配になります。
白帯の道場生も増えてきて、上の帯の子が稽古にマンネリしてきたのか少しだらけてきているように感じ、口うるさくなってしまう事が多くなっていました。
ちょっとしたことでも厳しくいってしまい、「ああ、今日もいいすぎてしまったなぁ」と反省の毎日です。
叱咤するには必ず原因があるのですが、この子は厳しく言った方が良くなり、この子は優しく言わないと心が折れてしまって逆にダメになる。一人一人注意の仕方を変えなければいけないのに、思いかえすと最近はみんな同じ言い方になっていました。

特に子どもは繊細です。
強い様に見えて心はガラスのようにもろかったりします。
叱ったり注意をしないという事ではなく、もう少し子どもの気持ちになって解かってもらう様に努力をしなければいけないと反省しています。

ただ声を出して叱れば良いという事ではありません。
力ではなく、心で人を動かすようにしなければいけません。


「3~6歳ゆっくり」               「橙帯・小学生白帯」



「型」                    「組手」



 

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