思いやり

投稿日時:2015/01/30(金) 19:19
今日は朝から雪が降り、冷たい一日となりました。
そんな中、今日も元気に稽古に参加してくれました。

帰りにある道場生の保護者の方から、お話を頂きました。

「うちの子が組手(相手と突いたり蹴ったりする練習)で叩かれるのが痛いと。だから自分が強くやれば相手も痛いんだから思い切りやりたくない。」と。

極真空手の組手から一番学んでほしいのは、
自分の痛みや苦しみを体感することで、相手の痛みや苦しみも感じてあげられる「思いやりのある心」を持つことです。

このことを感じてくれたのは本当にうれしい事です。
空手の稽古の中で、相手の気持ちを感じてあげるやさしさ、思いやる心、どんな苦難にも負けない強い気持ちを身につけてもらいたいと思います。

でも、ミットと強い相手には思い切り攻撃してもいいんだよ。



 

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