思いやり

投稿日時:2014/11/22(土) 12:51
土曜日の今日は風もなく、晴れ晴れとした穏やかな天気です。

AM10:00~の幼年・少年合同クラス。
朝から9人の生徒が稽古にきました。

一番年下の子が3才です。
ある小学生の生徒(白帯)が3才の子の横に立ち、正座の仕方や基本稽古などを手とり足とり教え始めました。
自分の稽古は集中して行えませんが、下の子に教えるということを自然とでいるようになったのです。

実はこの土曜日の午前中の「幼年・少年合同」クラスはこれも一つの狙いでした。
幼年から小学生までが一種に稽古することによって、

上の子が下の子の面倒を見て教える、
下の子は上の子のやっていることを真似して覚える、

といったように、年上は思いやりを持ち、年下は優しさを感じることが出来ます。
それがまた新しい道場生が入ってきたら、教わっていた子は今度は教える側になっていきます。

まだまだ、金町道場は出来て1ヶ月半の新しい道場です。
みんな空手の技術もほかの面でも白帯です。
そんな中でもこういった下の子の面倒を見る生徒が出てきたことをうれしく思います。


 

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