心からの言葉

投稿日時:2023/04/28(金) 23:59
最近入会したばかりのの年中さんや年長さん。

まず最初に覚える事は、道場の入り方など挨拶です。

初めはやって見せて、真似をします。

やれば良い、という形だけでは意味がありません。

挨拶や多くの行動に対して、きちんと意味を伝えます。

例えば、2人で向かい合って組手やミットを行う際に、不動立ち(空手の中でのきおつけ)をし、始まる時は十時を切って挨拶をします。終わったら再び挨拶をします。

喧嘩をする時にはこの動作は必要ありません。

しかし、ルールを守って相手と戦い、ミットを持ってもらうことに対して「これから突いたり蹴ったりしますが、宜しくお願いします。」「ミットを持ってください、お願いします。」。

終われば「戦ってくれてありがとうございました。おかげで技術が上がりました。」「ミットを持ってくれてありがとうございました。」。

勝っても負けても相手に敬意を示すのが武道というものです。

それは心から発するもので、形だけの挨拶を良く大会で見かけます。

人間社会でも、「ありがとう」「すいませんでした」と、言葉を発したら良いでしょ、という人もいます。

特に挨拶と感謝と謝罪は心から伝えなければいけません。

子ども達にはそこはしっかりと伝えています。

ですから金町道場の子は心から言葉を発し、人のために行動してくれます。



葛飾区空手 水元空手 金町空手 極真空手 IBKO

 

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