身を守るために

投稿日時:2022/06/15(水) 23:59
本日の「少年初中級」クラスでは護身術を行いました。

道場や大会以外では空手の攻撃は使わないように指導をしています。

しかし、他人から攻撃をされた時に自分を守らなければなりません。

相手が手を出しても自分は出してはいけない、我慢する事も必要ですが、我慢も限界があります。

空手は心身を鍛錬し、どんな困難にも負けない強い心を身につけるものであります。

そこで「受け」が役に立ちます。

私は攻撃よりも、相手に攻撃をさせない構えや気迫、受けや技の逃し方が好きで得意としています。

組手で使う受け技が、実際の護身の技として使えます。

足を蹴られたら、足を上げてスネで受けると蹴った方が痛くなります。

拳で顔を叩いてきたら、空手の基本稽古でやっている外受けや上段受けがそのまま使えます。

普段稽古で毎回行なっている「基本稽古」は実践の護身や戦いで使えるように出来ています。

自分から危害を加える事をしてはいけません。

相手に危害を加えられない強い心も必要です。



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